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インフルエンザ症例が増加、ホーチミンではマスク着用を推奨
2025年02月11日(火)07時00分 公開
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<写真:nguoidothi.net.vn>
ホーチミン市保健局は市内でのインフルエンザ症例の増加を受け、市民に対してマスクの着用を含む感染対策の徹底を呼びかけている。
ホーチミン市では2024年以降に市内でインフルエンザ感染者が約2900人確認され、うち11人が重症化したが、死亡例は報告されていない。
2025年に入って現在は20人が入院治療を受けている状況であり、現時点ではインフルエンザ患者の受け入れや治療に大きな影響は出ていない。
しかし、海外ではインフルエンザの流行が拡大しており、市当局は感染状況の監視を強化している。
特に日本では2024年9月2日から2025年1月26日までの間に約950万人がインフルエンザに感染し、2024年12月23日から29日の1週間だけで31万7000件以上の新規症例が報告された。
こうした感染状況がベトナムにも広まりつつあり、ホーチミン市保健局は市民に対し、過度な不安を抱く必要はないが、油断することなく感染対策を講じるように要請している。
ホーチミン市は気温や湿度の変化がインフルエンザウイルスの拡散を助長する時期であるため、予防措置の強化が不可欠である。
ホーチミン市保健局は地域の医療機関に対し、インフルエンザやウイルス性肺炎が疑われる症例を速やかに保健センターへ報告し、迅速な対応が可能な体制を整えるように指導している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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