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タンソンニャットで遅延多発、ターミナル移行と悪天候が影響
2025年04月23日(水)07時00分 公開

<写真:kenh14.vn>
21日にホーチミン市のタンソンニャット国際空港において、複数の国内線が遅延し、多くの利用客に影響を及ぼした。
現地メディアの報道によれば、ホーチミン発ハイフォン行きおよびハノイ行きの便を含むベトナム航空およびバンブー・エアウェイズの一部の便で、1~2時間の遅延が発生した。
ベトジェットが運航するホーチミン発ダナン行きのVJ1632便は、当初の出発予定時刻である午前6時40分から午後5時30分過ぎまで、大幅な遅延を記録した。
今回の遅延は空港第1ターミナル(T1)から新設された第3ターミナル(T3)への運用移行作業に主な要因がある。
加えて4月30日および5月1日の連休を見据えた航空各社の運航計画の見直しも影響している。
また、午後にはノイバイ国際空港周辺で悪天候が発生し、複数の便が他の空港への着陸を余儀なくされるなど、さらなる混乱を招いた。
T3では乗客が新旧ターミナル間の移動に戸惑う様子も見受けられた。
ベトナム航空は4月19日より、ホーチミン-ハノイ線の運航をT3へと移行しており、4月28日からはコンダオ、ラックザー、カマウ行きを除くすべての国内線をT3へ移す予定である。
空港運営側の計画では連休明けにベトナム航空およびベトジェットの国内線が全面的にT3へ移行し、その他の航空会社は引き続きT1を利用する見通しである。
これに対し、利用客からは迅速かつ正確な情報提供と、今後の運航の安定化を求める声が高まっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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