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バクザンにイオンモール建設、約4兆ドンの大型プロジェクト
2025年05月13日(昨日)07時00分 公開

<写真:cafeland.vn>
日本の大手小売業であるイオンの現地法人であるイオンモールベトナムは、バクザン省バクザン市において総投資額約4兆ドン(約224億円)を投じ、大型商業施設を建設する計画を明らかにした。
敷地面積は約7.7haで建物は4階から8階建て、最大建築密度は60%とされており、事業期間は50年を予定している。
本プロジェクトはニューランド社が土地使用権を落札した案件であり、イオンモールベトナムがそのパートナーとして参画する。
両社はこれに先立ち、フエ市においても同規模の商業施設建設プロジェクトを共同で進めており、同施設は2024年9月に開業した。
バクザン省人民委員会のグエン・ベト・オアン委員長によれば、バクザン省とバクニン省の統合が実現すれば、新たな省は全国で第5位の経済規模を誇ることになる。
今回のイオンモール建設予定地は、バクザン市中心部の工業団地に隣接する人口密集地に位置しており、高い集客力が期待されている。
バクザン省政府はイオンモールに対し、迅速な着工および早期開業を要請しており、これに対して投資側は電力供給や設計審査の迅速化など行政支援を求めるとともに、工期短縮に向けた強い意欲を示している。
イオンは現在、ベトナム国内に8つのショッピングモールを展開しており、その総賃貸面積は46万2000㎡に及ぶ。
2024年度の業績報告によれば、ベトナム市場における営業利益は前年比8.6%増の42億3000万円となり、1日あたりの平均利益は約21億ドン(約1176万円)に達した。
進出から10年以上が経過し、これまでのベトナムへの累計投資額は約15億ドル(約2325億円)に達している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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