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ベトナムの定時運航率、ベトジェットが約50%で最下位
2025年07月15日(本日)07時00分 公開

<写真:baotintuc.vn>
ベトナム民間航空局が発表した2025年上半期の統計によれば、バンブー航空が国内航空会社の中で最も高い定時運航率および最も低い欠航率を記録し、業界首位となった。
同社の定時運航率は81%であり、業界平均の62.6%を大きく上回っている。
業界全体の定時運航率は前年同期と比較して13.1ポイント低下しており、運航の遅延傾向が目立つ中で、バンブー航空の安定した運航実績が際立っている。
これに続いて、パシフィック航空が80.2%、VASCOが78%、ベトナム航空が71%、ベトラベル航空が67.7%、ベトジェットが50.6%の定時率を記録しており、各社の運航状況にはばらつきが見られる。
欠航率においてもバンブー航空は0.1%と最も低く、6カ月間でわずか8便の欠航にとどまった。
一方、ベトジェットは0.5%の323便、ベトナム航空およびベトラベル航空はそれぞれ0.7%の438便および15便であった。
VASCOとパシフィック航空はともに0.9%の31便および29便となり、最も高い欠航率を記録した。
2025年上半期の航空旅客数は約5970万人に達し、前年同期比で9.1%の増加となった。
このうち国際線旅客は12.9%増の2290万人、国内線は6.9%増の3680万人と、いずれも堅調に推移している。
バンブー航空は、夏季繁忙期に向けて需要の高い国内路線において、引き続き安定した運航を継続するとしている。
ベトナム国内の航空業界はインフラの整備とともに、2025年後半以降も持続的な成長が見込まれている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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