ビュッフェスタイルのカップ麺レストランがハイフォンにオープン

ビュッフェスタイルのカップ麺レストランがハイフォンにオープン

12月14日、エースコックベトナムによる国内初となるビュッフェスタイルのカップ麺レストラン「ビュッフェ・ミーリー(BUFFET MÌ LY)」が、「イオンモール・ハイフォン・レチャン」の1階にソフトオープン、19日から正式にオープンします。

オープンに先立ち、12月3日エースコックベトナム本社で正式発表会が行われました。

今回、ポステスタッフは記者会見の様子と店舗疑似体験に参加してきたので、順番にその様子をご紹介します。

梶原社長挨拶

日本で60年以上に渡りインスタントラーメンを製造してきたエースコック。ベトナム社は、今年で25周年を迎えます。

数年前から同社が取り組んでいるという「国民の健康をトータルサポートする健康に良い食品開発」を基に、「BUFFET MÌ LY」で使用されている全ての原材料は信頼度の高いサプライヤーから厳格な検査を通過したものだけが使用されているのだとか。

梶原社長は、カップ麺が安全・安心の健康に良い食事となればと述べ、国内初となるビュッフェスタイルのカップ麺レストランを通じてカップ麺の便利さ、楽しさ、美味しさを知ってもらいたいと話していました。

マーケティング部・金田氏

次に、マーケティング部の金田氏による店舗についての説明です。

12月14日、「イオンモール・ハイフォン・レチャン店」にソフトオープンする「BUFFET MÌ LY」は、麺やスープ、かやくをそれぞれ自身で選び、オリジナルのカップ麺を作れるレストラン。

子供やカップ麺をよく食べる若者や大人、イオンに来店する家族と幅広い年齢層が楽しめるレストランになっています。

店内は152平方メートルの広さで、店内飲食のスペースは48席、カップにデザインをするための座席が14席あるとのこと。

金田氏は「BUFFET MÌ LY」がただ空腹を満たすだけでなく、新しい体験ができる場所となればと話していました。

カップ麺制作の流れ

  1. 店内飲食または持ち帰りを選択し、料金1万ドンを支払う
  2. 小麦麺または米麺を選択
  3. かやくを選ぶ
  4. スープ+油を選ぶ
  5. カップに飾り付けをする
  6. 食べるまたは持ち帰り

店舗疑似体験

ここからは疑似体験の様子をご紹介します。
※実際の店舗の作りとは少々異なります。

支払い・麺の選択

まずは料金1万ドンを支払い、米麺か小麦麺を選択してカップを受け取ります。

今回はイートインを選択しました。

かやくを選ぶ

次にかやくを4種類選びます。

かやくは乾燥エビ、キムチ、オクラ、人参、コーンなどがあり、日本風魚すり身、カニすり身、肉団子のスペシャルメニューもあるのだとか!

かやくは11種類と豊富なので迷ってしまいますね!

選択した4種類のかやくの他、葉ネギと唐辛子も追加することができるのも嬉しいポイントです!

スープを選ぶ

かやくを選んだら次はスープを選びます。

小麦麺の場合は豚肉味、チキン味、ビーフ味、辛いビーフ味、酸っぱ辛いエビ味、タイ風鍋味などの6種類、米麺(フォーの麺)を選択した場合はビーフ味とチキン味の2種類から選択できるそう。

その日の気分に合わせて選べるので嬉しいですね♪

デコレーション

スープを選んだらカップのデコレーションをします。

プラスチックの蓋を閉めて行うので中身が出る心配もなし◎

ペンや材料のイラストや犬のステッカーが用意されており、無料で制限なく自由に飾り付けが楽しめます。

スープを入れる

イートインの場合はその場でスープを入れてもらうことができます。

お湯を入れる

ポットのあるブースでお湯を入れたらしばらく待ちます。

実際に作ってみました!

ポステスタッフもカップにステッカーを貼ってデコレーションしてみました!

この日はタイ風鍋味を選択。辛さもちょうど良く、かやくたっぷりで美味しかったです!

まとめ

今回は「イオンモール・ハイフォン・レチャン店」にオープンするビュッフェ式カップ麺レストラン「BUFFET MÌ LY」をご紹介しました。

自分の好みに合わせて麺やスープを選択し、たっぷりのかやくを追加でき、料金は1万ドン(約50円)ととてもリーズナブル。

材料を選んだりカップをデザインしたりと、友達やご家族で楽しめる店舗でした。

現在はハイフォンのみで展開は未定ということでしたが、「イオンモール・ハイフォン・レチャン店」へ行った際にはオリジナルのカップ麺を作ってみてはいかがでしょうか?
 



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