おすすめのプロモーション
アメリカ人男性、コロナ感染と嘘をつき国外追放に

ハイフォン警察は、新型コロナウイルスに感染していると嘘をついたとしてアメリカ人のAu Joseph Elhayboubi容疑者(32)が国外追放に直面していると発表した。
Au Joseph Elhayboubi容疑者(32)の身柄は国外追放に向けて国際線再開されるのを待つため公安省に引き渡された。
Elhayboubi容疑者は、昨年10月25日〜今年1月25日までの3ヶ月有効のビザを保有し、ベトナムに入国した。
また、2018年5月にもElhayboubi容疑者は観光ビザでベトナムに入国し、ハノイやホーチミン、ハイフォンの外国語センターで職を探していた。
3月22日、Elhayboubi容疑者はハイフォンに戻り、Lạch Trayの宿泊施設を予約し、イングリッシュセンターの所長からお金を借りようとしていたという。
その後、Elhayboubi容疑者は地元警察に新型コロナウイルスに感染したと話し、健康観察と検査のため病院へ移された。
4月3日、Elhayboubi容疑者は隔離期間を終え、新型コロナウイルス感染の検査で陰性と診断された。
政府当局によると、男性は宿泊施設と食料を確保するため、新型コロナウイルスに感染していると嘘をついた可能性があるという。
現在、新型コロナウイルスの影響で多数の国際線が運航を停止しており、アメリカへの帰国が困難になっている。
その最中にElhayboubi容疑者のビザの期限が切れていることが明らかとなったが、アメリカ大使館は帰国の支援と保証はできないとしていた。
ハイフフォン市警察は、Elhayboubi容疑者の罰金刑と強制送還を提案し、Elhayboubi容疑者は帰国を待っているという。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
関連記事
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。