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サイゴン動植物園の売上回復、昨対比3倍の利益を記録
2022年09月05日(月)08時38分 公開
〈写真:VnExpress〉
ホーチミン市にあるサイゴン動植物園は今年上半期に2021年通期と比較して2倍の収入と3倍の利益を計上した。
160年の歴史を持つ同動植物園はSaigon Zoo and Botanical Gardens Companyによって管理・運営が行われている。
同社の半期財務報告書によると、同動植物園の収入はチケット販売を中心とする800億ドン(約4億7808万円)で、チケット販売の他には飲食物の販売や施設の賃貸、駐車場代などが収入に含まれている。
同動植物園の純利益は約170億ドン(約1億159万円)であったが、昨年のパンデミック時にホーチミン市が支援した130億ドン(約7769万円)が差し引かれ、最終的な利益は約20億ドン(約1195万円)となった。
新型コロナウイルスの影響によって利益が6億ドン(約359万円)以下にまで落ち込んだ2021年と比較すると好業績を収めている。
今年6月末時点でサイゴン動植物園の総資産は7700億ドン(約46億149万円)となり、その大部分はクチ郡で進行中のサイゴン・サファリパークの建設費用である。同動植物園の負債は200億ドン(約1億1952万円)と資本金の3%以下に抑えられており、財務状態は健全な状態となっている。
1864年に建てられたサイゴン動植物園は、ホーチミン市人民委員会が100%出資する有限責任会社モデルで財務的な自立性を持って運営されている。
同動植物園はベトナム国内および世界中から集められた数千種類の動植物を展示する生物学博物館であり、約4000種の植物と600種以上の希少動物が展示されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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