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ハノイ市の女性、6歳の息子を殴り殺す
2022年12月12日(月)09時26分 公開

<写真:VnExpress>
ハノイ市の警察は様々な武器を使用して6歳の息子を虐待して死亡させたとして、母親を逮捕して捜査を進めている。
同市警察の発表によると、10日にグエン・ティ・タイン・ティ容疑者(37歳)を殺人容疑で逮捕した。
ティ容疑者は2011年にタイグエン省でMさんという地元の男性と結婚し、2人の間には10歳と6歳の子供がいる。
2人は結婚から8年後に離婚し、裁判所は母親が下の子供に対する親権を認める判決を下した。Mさんとその家族はティ容疑者が親権を取ることを拒否したが、同容疑者は当局と議論を続け、親権を取る権利を認められた。
2020年にティ容疑者はハノイ市の男性と結婚して子供を出産し、現在は2人目の子供を妊娠している。
死亡した6歳の息子は今年8月からティ容疑者と新しい家族と共に、ハノイ市クオックオアイ群での生活を始めた。
ティ容疑者は警察の調べに対し、9月中旬に息子が言うことを聞かずに勉強もしないとして、1.4mの竹の棒やハンガー、プラスチックパイプ、プラスチック椅子で数回殴ったという。
今月9日にティ容疑者は短い金属製の杓子で息子の頭頂部を殴り、同日午後6時頃に息子の全身が紫色に変色しているのを発見した。
同容疑者は息子を地元の病院へ緊急搬送したが、病院に到着する前に死亡が確認された。
医師によると、死亡した息子は複数の怪我を負っていたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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