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ベトナムのアルコール消費、東南アジアでトップ
2025年04月10日(木)07時00分 公開

<写真:vtv.vn>
ホーチミン市疾病管理センターの発表によれば、ベトナムは東南アジア地域において最も酒類の消費量が多く、アジア全体でも第3位に位置している。
消費される酒類のうち97%をビールが占めており、ベトナムにおけるビールの人気の高さがうかがえる。
しかし、酒類の過剰摂取は単なる健康への悪影響にとどまらず、交通事故や暴力行為、精神障害などの主な原因ともなっている。
長期間にわたる飲酒は慢性的な疲労感や体力の低下、短期記憶の減退、視覚障害、肝炎や肝硬変、急性膵炎、高血圧、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、月経異常、勃起不全など、さまざまな疾患を引き起こす恐れがある。
世界保健機関(WHO)は世界全体の死亡原因のうち5.9%が酒類に起因していると指摘し、安全な飲酒量は存在しないと警告している。
特に男性が1日あたり2単位以上、週に5日を超えて飲酒すること、また女性が1日1単位を超える飲酒を行うことが、健康リスクを著しく高めるとされている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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