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7区の小学校で食中毒、児童21人が給食後に体調不良
2025年04月14日(昨日)07時00分 公開

<写真:vietnam.vn>
ホーチミン市7区に位置するヴォーティーサウ小学校において、9日の昼食後に複数の児童が腹痛や嘔吐といった体調不良を訴え、食中毒の可能性が浮上している。
児童の容体は安定しており、当局が原因の究明に向けた調査を本格的に進めている。
7区教育訓練部のチャン・グエン・ティン部長の説明によれば、体調不良を訴えたのは主に3年生の複数学級に在籍する児童であり、昼食を終えた直後に症状が確認された。
学校の報告によると、翌10日時点で21人の児童が欠席しており、そのうち7人は医療機関を受診している。
いずれの児童も入院は不要と診断され、自宅での経過観察が続けられた。
さらに、10日朝には3年6組の児童1人が嘔吐の症状で病院へ搬送され、同日昼には別の児童も腹痛を訴えて診察を受けていることが判明した。
学校では、外部の業者による産業給食が導入されており、問題が発生した当日には鶏手羽と酸っぱいスープが提供されていたとされる。
7区病院のグエン・テ・ヴー院長によれば、同院では9日夜および10日昼に、当該小学校の児童各1人を受け入れており、いずれも軽度の発熱と嘔吐の症状を示していた。
点滴治療を実施した結果、現在は症状も落ち着き、快方に向かっているという。
保健当局は提供された食事のサンプルを採取し、詳細な分析を進めている。
今後、食中毒の有無や原因となった食品の特定が行われる見込みであり、調査結果が注目されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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