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SNS売春斡旋組織の摘発、床屋を待機所として偽装

2025年04月22日(本日)07時00分 公開
SNS売春斡旋組織の摘発、床屋を待機所として偽装

<写真:dantri.com.vn>

 

ベトナム中部高原地帯に位置するプレイク市において、SNSを通じた大規模な売春斡旋組織が摘発された。

 

ザライ省警察は売春の斡旋に関与したとして6人を起訴し、そのうち4人を逮捕・勾留した。

 

警察の調査によれば、容疑者らはFacebook、Zalo、TelegramといったSNS上で偽名のアカウントを用い、非公開グループ内において売春に関するやり取りを行っていた。

 

買春希望者の投稿に対して個別に連絡を取り、価格の交渉や相手の選定を行った上で、客が予約した宿泊施設に女性を派遣する仕組みであった。

 

料金は1回あたり数十万ドンから数百万ドンに及び、宿泊を伴う場合にはその2倍から3倍に上昇するとされる。

 

特にグエン・ティ・タイン・ガン容疑者(18)は18歳未満の女性のみを派遣していたとみられている。

 

また、容疑者の1人であるグエン・ティ・キエウ・チーは、プレイク市内で理髪店2店舗を営業しているように見せかけ、一部の売春女性をそこに居住させていた。

 

チーは4000人以上のメンバーを持つ非公開のFacebookグループを管理しており、売春斡旋に積極的に関与していた。

 

この犯行グループは2024年5月以降、各自最大で8〜10人の女性を管理しており、売春1件あたり30〜40%の手数料を得ていたと供述している。

 

今回の摘発において、警察はプレイク市内の複数のホテルやゲストハウスに踏み込み、売春行為の現場を押さえるとともに、売春待機中の女性4人を確保した。

 

さらに警察は捜査を拡大し、プレイク市在住のドー・ティ・タイン・マイ(44)およびトー・バ・ヴオン(34)の2人を売春斡旋の容疑で新たに起訴した。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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