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16歳未満の少女に売春強要、ハノイのカラオケ店経営者に懲役30年
2025年04月30日(本日)07時00分 公開

<写真:dantri.com.vn>
ハノイ市人民裁判所は4月28日、カラオケ店「ホアンザ」の経営者であるグエン・ディン・ティ(48)に対し、6つの罪状で懲役30年の判決を言い渡した。
ティ被告は13〜15歳の少女を買い取り、店員として雇用し、売春を強要していた。
判決によれば、ティ被告は人身売買で懲役9年、16歳未満者の人身売買で懲役20年、13歳以上16歳未満の者との性的関係で懲役4年、売春の場の提供で懲役16年、売春の場の組織で懲役2年、賭博の組織で懲役2年の罪に問われた。
ティ被告はこれまでにも強盗および売春斡旋による前科があった。
共犯であるチャン・ダイ・カー被告(26)には、人身売買および16歳未満者の人身売買により懲役16年の判決が下された。
他の6人の被告にも、それぞれ執行猶予付き懲役12か月から実刑7年の判決が言い渡された。
本事件は、ティ被告が2021年初頭にホアイドゥック郡バンコン村でカラオケ店を開業し、カー被告らを通じて各地から少女たちを集め、客引き目的で雇用したことに端を発する。
少女たちは露出の多い衣装を着用させられ、店内での売春行為も容認されていた。
さらに、ティ被告は未成年の従業員2人に対して繰り返し性的暴行を加え、被害者たちは拒否すると暴言や解雇の脅迫を受けたと証言している。
なお、共犯として指名手配中のグエン・ヴァン・ラム被告については、身柄確保後に捜査を再開する方針である。
売春行為に関与した客や他の従業員については、身元の特定ができず、処分には至っていない。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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