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共同貯蓄制度トラブル、自宅前に棺桶設置の嫌がらせ
2025年06月02日(月)07時00分 公開

<写真:thanhnien.vn>
ベトナム南部のビントゥアン省ファンティエット市で、共同貯蓄制度「フイ」の主催者が支払い不能に陥ったことに端を発する事件が発生した。
参加者らが葬儀用品を用いた嫌がらせを行い、債権回収を図ったことで、ファンティエット市人民検察院は23人を起訴した。
起訴状によれば、ファンティエット市フーフイ街区在住のゴー・ティ・ロアン・チー被告(34)がフイの崩壊を宣言後に連絡が取れなくなった。
これに憤慨した参加者らが、SNS上でグループを結成した。
協議の末、参加者らは棺や遺影を購入し、2023年11月10日にチー被告の自宅前に設置した。
この様子はライブ配信され、周辺の交通や商業活動に支障を来していた。
検察は直接現場にいた者だけではなく、棺を販売した業者や遺影を製作した職人も共犯と認定した。
これらの行為が公共の安全と秩序を脅かしたとし、刑事責任を追及している。
なお、チー被告自身も2023年11月18日に財産詐取の容疑で逮捕・起訴されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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