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ハノイでビザ改ざん事件、外国人男性に国外退去処分
2025年06月17日(火)07時00分 公開

<写真:baomoi.com>
ベトナム公安当局は13日、ハノイ市でスロバキア国籍の男性が電子査証(eビザ)の情報を不正に修正したとして、800万ドン(約4万4250円)の罰金と国外退去処分を科したと発表した。
問題となったのは、1986年生まれのスロバキア人男性S.Jである。
同氏は観光目的で2025年3月22日にベトナムへ入国し、同月31日までの一時滞在が認められていた。
しかし、滞在期限を過ぎた後、自身の査証情報を不正に改ざんし、不法に滞在を延長していたことが明らかとなった。
この事実は4月25日にハノイ市ホアンキエム区内のホテルで行われた在留確認の際に発覚した。
ハノイ市公安局出入国管理局は、5月9日付でS.Jに対し行政処分として罰金を科すとともに、追加措置として国外退去を命じた。
公安当局は外国人に対してビザの期限および規定を厳格に遵守するように呼びかけており、ビザ情報の改ざんは重大な法令違反であると警告している。
また、宿泊施設に対しては外国人宿泊客の出入国書類を厳正に確認し、不審な点があった場合は速やかに公安当局へ通報するように指導を強化している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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