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17日から北部で猛暑再び、ハノイは38度超の予想
2025年07月17日(本日)07時00分 公開

<写真:dantri.com.vn>
ベトナム北部では、7月17日から19日にかけて気温が35度を超える猛暑が予想されており、一部地域では37度以上に達する見込みである。
高温に加えて湿度も高く、体感的には一層厳しい暑さとなることが懸念されている。
国家水文気象予報センターの発表によれば、週の前半は比較的穏やかな気温が続き、ハノイ市では26〜34度の範囲で推移していた。
しかし、17日以降は西側からの熱低圧帯の影響を受け、北部一帯で気温が上昇し、厳しい暑さが続く見通しである。
米国の天気情報サイト「Accuweather」によると、ハノイ市では17日に最高気温が38度に達する可能性があり、最低気温も28度とされている。
その後は週末にかけて26〜34度まで気温が下がると予測されている。
標高1500mを超えるラオカイ省のサパでは、週の中頃にかけて最高気温が20〜25度と、やや過ごしやすい気候となる見通しである。
中部地域においては、すでにフェーン現象の影響により、ゲアン省からダナン市、さらにクアンガイ省やダクラク省東部にかけて35〜36度の高温が続いている。
中には37度を超える地点も観測されており、今後は西側の熱低圧帯の影響も加わることで、暑さがさらに強まると見られている。
高温は少なくとも20日までは継続する見通しである。
一方で、北部地域では6月に異常な多雨が観測され、7月上旬も同様の傾向が続いている。
気象当局によれば、北部およびタインホア省からザライ省にかけての降水量は平年比で30〜60%多く、今後1か月間も20〜40%程度多い降水が見込まれている。
気温については、全国的に平年並みで推移すると予測されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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