ホーチミン7区は高級住宅街!?| 日本人の多く住む地域を調査
ホーチミンのベッドタウンということで、スーパーやショッピングモールが数多く立ち並んでいるホーチミン7区。皆さんは行かれたことがありますか?
ホーチミン7区には日本人学校や日本幼稚園、インターナショナルスクールなどの教育施設が充実していることもあり、日本人が多く住んでいます。
今回はPOSTEスタッフがホーチミン7区を実際に訪れ、実態などを調査してきました!! 街の雰囲気や買い物できる場所などを徹底解説します!!
ホーチミンの7区はどこにある?
ホーチミンの7区はホーチミンの中心部である1区から車やバイクで20~30分かかる場所に位置しています。
ホーチミンの7区の範囲はそこまで広くなく、7区の端から端まで車で15分程で移動することができます。
今回は地図にある場所を巡ってみました。参考に地図の①はホーチミンの1区の中心であるベンタイン市場です。
②ホーチミン7区の高級住宅街、フーミンフン(Phu My Hung)
ホーチミン7区にはフーミーフン(Phu My Hung)という高級住宅街があります。
フーミーフンには高層マンションやビラ、西洋風の建築物が多くあり、多くの外国人も住んでいます。
西洋風の白い建物やその間にある緑がとても素敵で、ベトナムにいながらヨーロッパにいるような雰囲気を感じることができます。
高級住宅街として知られているフーミーフンですが、実はオフィス街でもあります。
世界中に進出しているグローバル企業のオフィスが多く位置しています。
そのため、街中を歩いていると英語を話しているベトナム人や欧米人、日本人のサラリーマンも見かけることができます。
ホーチミン7区にはきれいな公園も!
ホーチミン7区の高級住宅街周辺には落ち着いた雰囲気の公園もあります。休日には欧米人の家族が散歩している姿も見かけます。
③ホーバングエット公園(Cong vien Ho ban nguyet)
「ホーバングエット公園(Cong vien Ho ban nguyet)」はクレセントモールのすぐ近くにある公園です。
公園といっても、遊具などがある公園ではなく、ため池に沿って遊歩道がつづいている公園です。
そのため、犬を連れている人やベビーカーを押している家族の姿を多く見かけます。
クレセントモールで買い物をした後、ゆったりしたい方におすすめです。
④パノラマ公園(Cong vien Bo song Panorama)
「パノラマ公園(Cong vien Bo song Panorama)」はホーチミン7区の川沿いにある公園です。
「パノラマ公園」も「ホーバングエット公園(Cong vien Ho ban nguyet)」と同様、遊具があるのではなく、遊歩道が続いています。
遊歩道沿いにはヤシの木が植えられているため、南国の雰囲気を感じることができます。