ポステ厳選!1月に最も注目されたニュースランキングTOP10
ポステでは毎日ベトナムニュースを配信していますが、先月はどのようなニュースが注目されたのでしょうか?
1月のニュースを振り返って、最も注目されたニューストップ10を発表します!
1位:ハノイで日本人観光客がぼったくり被害、タクシー運転手に罰金
1位はハノイ市のノイバイ国際空港で日本人観光客が1kmの移動で100万ドン(約5520円)を請求され、タクシー運転手に罰金が科されたというニュースでした。
利用者の多いノイバイ国際空港での出来事で、日本人観光客がぼったくり被害に遭ったということもあり、関心が高かったのではないでしょうか。
事前に料金提示がないタクシーを利用する場合、不正請求には注意が必要です。
2位:化学薬品に浸した野菜約2トン、ホーチミン市の市場で見つかる
2位はホーチミン市のビンディエン(Binh Dien)卸売り市場から化学薬品に浸した野菜2トンが見つかったというニュースです。
化学薬品は漂白や食感を良くするために使用され、毎日こうした食材が市内の飲食店に卸されていたと報じられ、衝撃的なニュースでした。
3位:ベトナムの変なテト像、今年も議論を巻き起こす
3位にはテトを祝う巨大な猫の像の出来栄えが、今年も議論を巻き起こしているというニュースがランクインしました。
ベトナムでは毎年旧正月が近づくと新年の干支である動物が巨大なマスコットとして街中に登場しますが、中には残念な出来栄えのものもちらほら...。
猫年の今年も複数の像の出来栄えが議論となり、様々なあだ名が付けられてしまいました。
4位:2022年の「世界最強の国」ランキング、ベトナムがランクイン
4位は、マルチプラットフォーム出版社「U.S. News & World Report」による『2022年の世界最強の国トップ30』で、ベトナムが第30位にランクインしたというニュース。
東南アジアではベトナムの他にシンガポールが26位となり、日本は8位という結果でした。
5位:オミクロン株派生型「XBB」、ホーチミン市で確認
5位にはホーチミン市でオミクロン株派生型「XBB」による感染が確認されたというニュースがランクイン。
感染力が強く、ワクチンや感染による抗体をすり抜けるとされているXBBの感染が確認されたとあり、心配になるニュースでした。
ランキングまとめ
1位〜10位までのランキングは、以下の通りです。
1位 ハノイで日本人観光客がぼったくり被害、タクシー運転手に罰金 (1月3日)
2位 化学薬品に浸した野菜約2トン、ホーチミン市の市場で見つかる (1月12日)
3位 ベトナムの変なテト像、今年も議論を巻き起こす (1月19日)
4位 2022年の「世界最強の国」ランキング、ベトナムがランクイン (1月3日)
5位 オミクロン株派生型「XBB」、ホーチミン市で確認 (1月5日)
6位 ホーチミンの繁華街、花火後にゴミ溜め状態に(1月3日)
7位 テト前のタンソンニャット国際空港、親族の出迎えで大混雑 (1月12日)
8位 横行する外国人観光客への迷惑行為・詐欺、観光復興の足枷に (1月10日)
9位 空港職員代表による入札不正、タクシー会社から約4000万円の収賄 (1月19日)
10位 ホーチミンのサークルKが崩落、少女が押しつぶされて死亡 (1月18日)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になったニュースや、見逃していたニュースなどこの際にぜひチェックしてみてください。
ポステでは、今月もベトナムニュースを配信していきます!