ダナン→ホーチミン便に搭乗!ベトトラベル航空の実力は!?
2021年1月25日に商用便での運航を開始したベトトラベル航空。
今回はダナン発ホーチミン行きの便に搭乗してきたので、その様子を紹介します!
- 席の広さはどうなのか?
- サービスはいいのか?
ベトトラベル航空の実力にせまります!
ホーチミン発ダナン行の初便フライトに搭乗した様子も別の記事で公開していますので、ご覧ください。
チケットは0ドン!ダナン→ホーチミン便に搭乗
ベトナム航空、VASCO、パシフィック航空、ベトジェット航空、バンブー航空に続きベトナム国内6社目の航空会社であるベトトラベル航空。
現時点で、就航しているのはホーチミン〜ハノイ、フーコック、ダナン、ニャチャンとハノイ〜ホーチミン、フーコック、ダナン、フエの路線。
機体にはエアバスA321ceoが使われており、エコノミー席のみです。
今回のチケットはなんと0ドン!
運航開始を記念して国内全路線で最初の5万枚は0ドンというプロモーションを実施していたので、それを利用してチケットを購入しました。
※プロモーションチケットは税サ別です。
こちらが購入した航空券の詳細です。
- 2020年1月25日(月)
- 搭乗便名:VU673便
- ダナン10:45発 ⇒ ホーチミン12:15着
- 座席番号:5F
- 航空券の値段(片道):471,000ドン(約2350円)
- 座席指定料(最前列):50,000ドン(約250円)
ベトトラベル航空チェックインカウンター@ダナン
ダナン発のベトトラベル航空の便は現時点でホーチミン行きとハノイ行きの1日2便のみ。
なので、そこまでチェックインカウンターは大きくありませんでした。
ビジネスクラスはないので、エコノミーのチェックインカウンターのみ。
チェックインが完了し、航空券をもらいました。
今回の座席は5F。事前に追加5万ドン(約250円)で座席指定をして、前の方の席をおさえました。
前2列には通常より43%足元の広い席があります。その席の様子も前の記事で紹介しているのでチェックしてみてください。
ダナン発|フライトの様子を一挙紹介!
搭乗開始
ゲートの前へとやってきました。
定刻通り、ホーチミン行きの便の搭乗開始です。
機内の様子はこんな感じ。
ベトナムの他の航空会社と同様、3列-3列の配置です。
機内はガラガラで、搭乗率は10〜20%程度。
1列・6席を占領できます。
座席はこんな感じ。
普通の席に座りましたが、LCCほどのシートピッチの狭さではありませんでした。
個人モニターはついていません。
ホーチミンに向け離陸!
特に遅延をすることなく、離陸。
離陸してすぐに機内サービスです。
予約時にStandardタイプの航空券を選択するとお水がつき、Smartタイプの航空券を選択するとスナックとお水、ドリンクがつきます。
Superタイプが1番グレードが高いようで、お食事とお飲み物がつきます。
ちなみに、このSuperタイプにはゴルフバックの荷物預けなども含まれており、さすがは旅行会社の運航する航空会社でお客様の需要に合わせたチケット設定になっているように感じます。
ダナンからホーチミンは約1時間のフライトなので、機内サービスが終わるとすぐに着陸態勢です。
無事に着陸。
飛行機はゲートに到着するのではなく沖止め。
ベトトラベル航空は航空券の販売方法や座席の広さ、サービス内容を全体的に見ると、ベトナム航空のようにフルサービスではない感じがするので、やはり飛行機を止めるのも沖止めになるのでしょうか?
とはいえ、航空券もそこまで高くないので、このサービス内容で十分という方にはいいかもしれませんね!
ましてや今回はプロモーションを使ったので、コスパ抜群です。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回は、2021年1月25日(月)に運航を開始したベトトラベル航空のダナン → ホーチミン便に搭乗してきた様子を紹介しました。
ゴルフバックの預け荷物が込みのプランがあるなど、ベトナム国内を旅行する時にはいいかもしれませんね!
皆さんもぜひ、利用してみてください!
▶︎ベトトラベル航空公式HPはこちら
※この記事に記載されている情報は2021年1月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。