ベトナムの生活、忙しい方にオススメ『ホームホワイトニング』とは

ベトナムの生活、忙しい方にオススメ『ホームホワイトニング』とは

「ベトナムに来てから歯の着色汚れが気になる」という方はいらっしゃいませんか?

 

ベトナムでは保険などの関係もあって日本にいた時ほど歯医者に行かなくなってしまった、コーヒーや色の濃い果物を摂取する機会が増えた、タバコを再開した・量が増えたという方も多く、それに伴って歯の着色汚れが目立つようになってしまった方も多いようです。
 

今回はさくらクリニック様の情報提供のもと、自宅でのホームホワイトニングについてご紹介します。

ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングとは歯型をとりマウスピースを作製し、自宅でマウスピースとホワイトニングジェルを使用して行うホワイトニングです。

 

クリニックで行うオフィスホワイトニングと違い、テレビを見ながら・お風呂に入りながらなど、好きな時間に行うことができます。

 

また、低濃度の薬剤を継続して使用し、約2週間程度の時間を掛けて少しづつ白くしていくため、オフィスホワイトニングよりも色戻りが遅いのが特徴です。

歯の着色の原因

歯の着色は大きく分けて外因性(食べ物や嗜好品)と、内因性(自身の身体の変化)による色素沈着があります。

 

外因性の原因は色が着きやすい食べ物・飲み物やタバコなどです。

お茶やコーヒー、ワイン、カレーは歯に着色が起こりやすく、成分が唾液と反応しステインと呼ばれる着色が定着してしまいます。

 

これはクリーニングでキレイになることがあります。

 

内因性の原因は加齢による歯の構造の変化です。

歯は外側から「エナメル質」「象牙質」「神経」という3層構造でできていますが、歯の内部にある「象牙質」はもともと黄ばみを持った組織です。

 

日本人は外側のエナメル質が薄いため、歯の内部にある象牙質の黄ばみが透けて黄ばんだ歯に見えやすいです。

 

さらに、歳をとるとこの象牙質が分厚くなってくるため、加齢でより黄ばんで見えるようになります。「最近、歯が黄ばんできた気がする」と思うのは、この歯の内部の黄ばみが主な原因です。

 

ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素が歯の内部に浸透すると、色素と反応して黄ばみの原因を分解します。
これにより、歯の黄ばみが漂白されて白くなります。

ホームホワイトニングの手順

ホームホワイトニングの手順は…

  1. 歯形を取る
  2. マウスピースの作成
  3. 使い方説明、開始


この3ステップです。

 

歯の表面に歯石や着色といった汚れがついていると白さにムラができてしまうため、しばらくクリーニングをしていない方はホワイトニングを行う前にクリーニングを行うことをお勧めします。

ホワイトニングの注意点

ホワイトニングの注意点は以下になります。

  • 歯や歯茎がしみたり痛んだりすることがある

※一過性のもので通常半日~1日で落ち着いてきます

  • 詰め物やかぶせ物は白くならない

※色が気になる場合はホワイトニング後に色を合わせて詰め治したりかぶせ物をやり直したりすることが可能です

  • 着色しやすい食べ物、飲み物やタバコは控える
  • 妊娠中や授乳中、歯の状態や薬の副作用によりホワイトニングができない場合がある
  • 定期的なメインテナンスが必要

まとめ

明るい口元は清潔感に直結します。

また、歯の色は見た目年齢とも深い関係があり、白い歯は若々しい印象を与えます。

忙しい海外生活では歯のケアがついつい怠りがちになってしまうことも多いですが、ハノイ市にもホーチミン市にもホワイトニングに対応している日系歯科がありますので、是非定期的に訪れることをオススメします*

情報提供:さくらクリニック

さくらクリニックは2014年に開業したハノイ初の日系クリニックです。タイ湖に面した閑静な住宅街にあり、ハノイの駐在員や家族、旅行中の日本人の方向けに日本水準の最先端医療サービスを提供しています。歯科は一般治療はもちろん、歯列矯正や審美歯科、予防歯科などを日本と同水準で提供しています。 予約から支払いまで全て日本語対応が可能なほか、キャッシュレスでの受診も可能です。

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