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ハノイの中学生暴行事件、事件後2ヶ月も意識戻らず
2024年05月22日(水)07時00分 公開
<写真:thanhnien.vn>
ハノイ市で暴行を受け、フート省総合病院で約2ヶ月にわたり治療を受けていた中学生のN.H.Đ.さん(14)が、家族の希望によってハノイ市での治療を続けることになった。
同省総合病院の代表者は20日、Đ.さんがハノイ市にある国立小児病院に移送されたことを明らかにした。
Đ.さんは2ヶ月前にハノイ市の病院からフート省の病院に転院し、その時点で深い昏睡状態にあった。
人工呼吸器を使用し、血圧も非常に低く、脈拍が速いため2種類の昇圧薬を併用していた。
フート省の病院での治療後、Đ.さんの状態は一部改善したが、依然として重篤であり、中長期的な予後は厳しいままである。
現在も集中治療が必要で、人工呼吸器、昇圧薬、血液浄化装置などの使用が続けられている。
事件は3月19日に遡る。ハノイ市ロンビエン区警察は、Đ.さんがレマット寺の庭にいた際に暴行を受け、重傷を負ったという家族からの報告を受けた。
Đ.さんはその後、108病院に緊急搬送された。
ロンビエン区警察によると、3月17日午後3時ごろ、T.V.K.さんがレマット寺の付近で一緒に際にN.H.Đ.さんと口論となり、顔を叩かれたK.さんは兄のT.V.M.さんに助けを求めていた。
その後、現場では地面に倒れ、意識朦朧とした状態のĐ.さんが発見された。
Đ.さんはすぐにドゥックザン総合病院に搬送された後に108病院に移され、脳挫傷と昏睡状態が確認されていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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