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海老すり身の串焼きと揚げ春巻き、世界の前菜に選出
2024年09月11日(水)07時00分 公開
<写真:tuoitre-vn>
ベトナム料理のチャオトム(Chạo tôm)とチャーゾー(Chả giò)が、世界の前菜トップ100に選ばれたことが、グルメサイト「Taste Atlas」の最新ランキングで発表された。
チャオトムは27位、チャーゾーは78位にランクインした。
チャオトムはフエを代表する伝統料理で、かつてはフエの宮廷料理として振る舞われていたが、現在では日常的な食卓やストリートフードでも広く親しまれている。
材料には新鮮なエビを使用し、挽き肉と混ぜてからサトウキビやレモングラスに巻きつけて焼き上げるという手の込んだ調理が特徴である。
Taste Atlasに寄せられた海外のレビューでは「シンプルながら非常に美味しく、甘く香ばしいエビの風味とサトウキビが絶妙に調和している」と絶賛されている。
チャーゾーはベトナム北部でネムザン(Nem rán)としても知られるベトナムの定番料理である。
結婚式や法事などの特別な場面にはじまり、日常の食卓でも手軽に楽しめる料理として広く認知されている。
チャーゾーの材料には豚肉やエビ、野菜などが使用され、すべて細かく刻んでから薄いライスペーパーに包んで揚げられる。
外側はパリパリで中はジューシーに仕上がるのが特徴で、甘酸っぱいタレやチリソースを添えて食べるのが一般的である。
地域や好みに応じて多様なアレンジが加えられている点もこの料理の魅力の1つとなっている。
今回のランキングで1位に選ばれたのは、中国の焼き餃子の鍋貼(グォティエ)で、2位は同じく中国の湯包(タンバオ)、3位はシリアのファタジであった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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