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ハノイに再び湿潤な気候、週末には再び寒気の影響も
2025年03月11日(火)07時00分 公開

<写真:dantri.com.vn>
ベトナム北部では霧や小雨を伴う湿潤な気候が再び広がり、3月14日頃まで継続する見通しである。
これは先週まで広がっていた寒気が弱まり、東へと移動した影響によるものであり、特に夜間から朝にかけて霧や小雨が発生しやすい状況となっている。
国家水文気象予報センターによれば、東北部および紅河デルタ地域では一日を通して高湿度と曇天が続き、日中の最高気温は21~24度の見込みである。
一方、西北部ではやや高く、25~28度まで上昇すると予測されている。
さらに、3月15日頃には新たな寒気が北部へ流入する見通しであり、一時的ににわか雨や雷雨を伴う可能性がある。
米国のAccuweatherによる予報では、ハノイ市の気温は週の前半に18~22度で推移し、週末には17~28度まで上昇する。
標高約1500mのラオカイ省サパ町では、13~23度の範囲で気温が変動する見通しである。
現在、北部は春季にあたり、冬季と比較して寒気の影響は弱まりつつある。
春の終盤に差しかかる寒気は東方向に流れ、海上から湿気を多く含むため、霧や小雨が頻発しやすく、典型的なベトナム北部の春の気候を形成している。
一方、中部地域では9日から10日にかけて、寒気と東風帯の影響により一時的に雷雨が発生したが、11日以降は天候が回復する見込みである。
南部および中央高原地方においては、10日まで季節外れの雷雨が続くが、11日からは晴天が戻る見込みである。
中央高原では最高気温が30~33度、南部では33~35度に達する見通しであり、東南部では本格的な暑さが始まると予測されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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