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ホーチミンの急速な高齢化、10人に1人以上が高齢者

2025年04月03日(昨日)07時00分 公開
ホーチミンの急速な高齢化、10人に1人以上が高齢者

<写真:sggp.org.vn>

 

ホーチミン市では高齢化の進行が急激に進み、従来の予測を大きく上回る事態となっている。

 

この傾向により、ホーチミン市は今後の都市計画および社会保障制度において重大な課題を抱えることとなった。

 

国会文化社会委員会が2018年から2024年にかけての人口政策の実施状況を視察した。

 

ホーチミン市保健局のグエン・ヴァン・ヴィン・チャウ副局長によれば、同市は2017年に高齢化社会へと突入した。

 

これは全国平均より6年遅れているが、その後の高齢化の進行は著しく、全国的な水準を上回る速さで進展している。

 

2024年時点におけるホーチミン市の60歳以上の高齢者人口は約111万人に達し、総人口の11.87%を占める。

 

これは2017年と比較して約24万3500人の増加にあたり、毎年平均で約3万5000人が新たに高齢者層に加わっている計算である。

 

さらに、2024年の平均寿命は76.6歳と、全国平均を上回っている。

 

一方で、高齢者向けの医療および福祉サービスの提供体制は依然として不十分であり、健康寿命に関する基礎的な統計すら整備されていない現状がある。

 

また、ホーチミン市の合計特殊出生率は1.39と極めて低く、人口構造のバランス維持が大きな課題となっている。

 

統計総局の発表によれば、2024年時点のホーチミン市の高齢化指数は65.2であり(15歳未満100人に対し高齢者65.2人)、全国平均である60.18を上回った。

 

このような背景を踏まえ、ホーチミン市当局は経済成長と社会保障の両立を目指し、高齢者の社会参加を促進する政策の導入、年金制度の改革、自主的な高齢者保険制度の整備を国に提言している。

 

また、介護施設や老年医療の拠点を含む高齢者に配慮した都市計画の推進や、民間投資を呼び込むための税制優遇や土地提供といったインセンティブの必要性も訴えている。

 

さらに、ホーチミン市における妊娠中絶率は依然として高水準にあり、2017年には出生100件あたり42.1件であったが、2024年には31.14件まで減少した。

 

未成年の中絶率は2.31%に抑えられているが、数値は依然として深刻な問題を示しており、さらなる対策が必要である。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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