ホーチミンの日系健康診断センターDYM|サービスなどを紹介

ホーチミンの日系健康診断センターDYM|サービスなどを紹介

ワークパーミットの申請や更新など、ベトナム生活でも定期的に受けることの多い健康診断。

今年は特に新型コロナウイルスの影響で日本に一時帰国することが出来ず、普段は日本で受けてる健康診断をベトナムで受けるという方も多いのではないでしょうか?

 

ホーチミンで健康診断なら1区の「mプラザ・サイゴン(mPlaza Saigon)」にある日系の健康診断センター「DYMメディカルセンター」がおすすめ。

日本語対応で、しかも診療も設備も日本基準ということで、すでに利用されたことがあるという方も多いと思います。

そこで、今回はPOSTEスタッフが「DYMメディカルセンター」へ行ってみたので、その様子をご紹介します。

DYM Medical Centerとは ?

「DYMメディカルセンター」は、日本に本社を置く日系の医療機関。

ホーチミンの他にも東京やタイのバンコク、香港、アメリカのニューヨークでも医療機関を運営しています。

世界に展開するメディカルセンターの利用者数は、年間合計で25万人を超えるのだとか。

 

ホーチミンの「DYMメディカルセンター」では健康診断を柱として、今後、外来(症状がある患者さんへの治療)や予防接種など徐々にサービス領域を広げていく予定とのこと。

 

健康診断では、専用の待合いスペースを持ち、男女それぞれ十分な広さの更衣室も完備され、まるで日本の健康診断センターをそのまま持ってきたような内装になっています。

また、医療機器の多くは日本製が採用されており、特に健康診断で重要な、X線装置(胸部X線や通称バリウムと呼ばれる上部消化管造影検査、マンモグラフィ)や胃カメラなどは全て日系の医療機器を採用しています。

行き方

クリニックの行き方は、知っていないと少し分かりずらいかもしれません。


「mPlaza」のスターバックスとハードロックカフェのエントランスから入るとすぐにエレベーターがあるので、そちらを使用して地下1階へ降ります。

「mPlaza」のメインエントランスから入った場合は、目の前のエレベーターを使用せずに中へと入ります。

メインエントランス入り口付近のエレベーターを使うと駐車場に着き、迷ってしまうので要注意です!

 

「Coffee Bean & Tea Leaf」を通り過ぎると、右手に「Tous Les Jours」や「ハードロックカフェ」、エスカレーターが見えます。

「ハードロックカフェ」の向かい側の入り組んだ場所にあるエレベーターを使用して地下1階へと降ります。

エレベーターを降りるとすぐ左手に看板があり、看板の通りまっすぐ進むとクリニックがあります。道は1本だけなので迷うことはありません。

健康診断の流れ

ここからは、健康診断の流れをご紹介します。

まずは来院してすぐに問診票を記入します。

ここでは過去の病歴や服用している薬はあるかなど、検査に必要なことを記入し、終わったら検査用紙が入ったファイルを持って検査室へと進みます。

 

検査室はこの椅子を囲んでコの字型になっており、順番通りに進めばいいようです。

身体測定

まずは身体測定をします。

身長を計ると同時に体重も測ることができるのでここは1分もかからず測定することができす。

血圧

続いて血圧です。

表示されている説明は英語ですが、日本とやり方は同様でもしやり方が正しくない場合は看護師さんがサポートしてくれるので心配いりません。

採血・血液検査

採血では、担当する看護師さんは日本語対応が可能なので安心して出来ました。

ここまでの身体測定、血圧、採血は1部屋で終えることができます。

心電図

続いて部屋を移動して心電図の検査です。

こちらは日本語対応ではありませんが、「服をあげてください」や「終わりです」などの簡単な英語のみなので分からないということはなさそうです。

眼科検査

続いて、眼科検診。

視力検査や眼圧、眼底検査を行い目の状態を診てもらいます。

エコー

眼科検診が終わったらエコーの検査です。エコーでは腹部全体を検査します。

エコーでは状態を確認するときにモニターに映った映像を画像として残し、検査結果として内部で共有していました。

婦人科検査

次に、婦人科検査です。

婦人科検査も一緒にまとめて行うことができるので、後日また別のクリニックに来院する必要もないのが嬉しいですね。

ここでは乳がんや子宮頸がんの検査を行うことができます。

レントゲン

レントゲンでは胸部のレントゲンを撮ります。

看護師さんがアシストをしてくれ、写真付きの説明もあるので安心です。

胃カメラ (オプション)

「DYM」では、オプションで胃カメラの検査を受けることができます。

胃カメラの時に麻酔が必要という際も、麻酔を使用して受けることができるので安心です。

 

全ての診察が終わったら総合診察となり、これまでに検査した結果を元に健康状態を聞きます。

ここでは、私生活で気をつけた方が良いことなどのアドバイスも受けることができます。

総合診察を終えたら検査は終了です。

DYMの健康診断のココがオススメ 

日本語対応・日本人医師

「DYMメディカルセンター」では、日本人医師や医療通訳者、日本語対応可能なベトナム人看護師が勤務しています。

そのため、難しい専門用語を英語で説明されて分からないということや、診察の説明が分からないということがなく、語学面でも安心です。

また、日本で年間9万人以上が利用すると言われるクリニックで健康診断を担当していた医師もいるため、日本のノウハウや制度が整っています。

全てワンストップで検査可能

「DYMメディカルセンター」では、日本の法律で定められた健康診断に必要な設備が一通りあるため、全て同一の施設で完結できます。

効率的な検査

「DYMメディカルセンター」には、健康診断専用のスペースが完備されています。

健康診断専用なので、各部屋を順番に回るだけで無駄がなく効率的に検査を受けることができ、検査にかかる時間は胃カメラなしの場合約1時間~1時間半、胃カメラありの場合でも約2時間~2時間半ほどです。

結果の伝達までが早い

「DYMメディカルセンター」では、院内にラボがあり、即時に検査をすることができます。

そのため、最初に行う尿検査や血液検査でサンプルを採取した後、院内のラボで検査が可能。

全ての検査終了までに完了した検査については、その場で結果を教えてくれます。

よくある質問  

胃カメラの時は麻酔をしてくれますか?

→はい、胃カメラの際には標準で鎮静剤と呼ばれる弱い麻酔を使いますので、基本的には寝ている状態に近い状態で検査を受けることができます。

レポートは日本語ですか?

→日本語で提供しています。

クレジットカードは使えますか?

→VISA、MASTER、JCB、銀聯カードの利用が可能です。

ご予約・お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはDYMメディカルセンター公式HPから可能です。

日本語対応ですので、ご安心してお問い合わせください。

公式HP

http://jp-dymmedicalcenter.com.vn/inquiry/

まとめ  

今回は「DYMメディカルセンター」での健康診断についてご紹介しました。

新しいクリニックなのでとても綺麗なのはもちろん、効率よく早く健康診断を済ませることができます。

脱衣する必要がある部屋にはカーテンがあり、着替えが必要な検査は鍵付きのロッカー、着替えやサンダルまで用意されているので荷物の心配なども必要ありません。
 

今年は新型コロナの影響で、例年日本で健康診断を受けている人もベトナムで受診せざる負えないという声もよく聞きます。健康診断を考えている方はぜひご利用してみてはいかがでしょうか?

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