ベトナムビールおすすめ12選|333・サイゴン・ハノイなど定番銘柄を紹介
目次
ベトナムでビールを飲んでみたいものの、「種類が多くてどれを選べばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
ベトナムでは、北部のビアハノイ、中部のラルーやフーダ、南部のビアサイゴンや333など、地域ごとに定番のビールがあります。さらに、海外ブランドや日本ブランド、ベトナム発のクラフトビールも豊富です。
この記事では、ベトナムで一度は試したい定番ビール12種類を、味の特徴やアルコール度数、地域ごとの違いとともに紹介します。
この記事のポイント
- ベトナムの代表的なビール12種類を比較できる
- 北部・中部・南部で親しまれている銘柄の違いがわかる
- 各ビールの公式アルコール度数と味の特徴がわかる
- ベトナム発のクラフトビールもチェックできる
- 飲酒運転や年齢制限など、現地で飲む際の注意点がわかる
最終確認:2026年8月30日
アルコール度数や商品ラインナップは各メーカーの公式情報をもとに確認しています。価格は店舗、容量、販売形態、キャンペーンによって変わるため、固定価格では掲載していません。
ベトナムのビール事情|地域ごとに定番が違う
ベトナムでビールを選ぶ時に知っておきたいのが、地域によって親しまれているローカルブランドが異なることです。
北部ではハノイにルーツを持つビアハノイ、中部ではラルーやフーダ、南部ではビアサイゴンや333が代表的です。
一方、HeinekenやTigerなどの国際ブランドもベトナムで広く展開されています。Sapporo Premium Beerもベトナム国内で製造・販売されており、都市部を中心に見つけやすいビールです。
ホーチミンやハノイではクラフトビール文化も定着しており、Heart of DarknessやPasteur Street Craft Beerなど、ベトナム発のブルワリーも選択肢に入ります。
おすすめビール12選を比較
この記事はランキングではありません。掲載順は優劣を示すものではなく、地域・ブランドのわかりやすさを基準に紹介しています。
| ビール | タイプ・地域 | アルコール度数 | 味の目安 |
|---|---|---|---|
| ビアハノイ | 北部ローカル | 4.6%(330ml缶) | 穏やかな苦味、バランス型 |
| ビアサイゴン | 南部発・全国 | 4.3% | 軽快ですっきり |
| サイゴンスペシャル | 全国 | 4.9% | 香りとコクがやや強め |
| 333 | 全国 | 5.3% | しっかりした飲みごたえ |
| ラルー | 中部 | 4.2% | 爽快で軽やか |
| フーダ | 中部 | 4.7% | 香りと爽快感のバランス型 |
| Heineken Original | 国際ブランド | 5.0% | コクと爽快感のバランス型 |
| Tiger Original | 国際ブランド | 5.0% | フルボディで爽快 |
| Sapporo Premium Beer | 日本ブランド | 5.0% | なめらかでバランス型 |
| Saigon Chill | 南部発・全国 | 4.6% | 軽く、すっきり飲みやすい |
| Heart of Darkness | ベトナム発クラフト | 銘柄により異なる | ラガーからIPA、スタウトまで幅広い |
| Pasteur Street Craft Beer | ベトナム発クラフト | 銘柄により異なる | ベトナム素材を生かした個性的な味 |
ベトナムで飲みたいおすすめビール12選
1. ビアハノイ(BIA HANOI)

「ビアハノイ(BIA HANOI)」は、ハノイを代表するローカルビールです。HABECOの公式情報では、330ml缶がアルコール度数4.6%、450ml瓶が4.4%となっています。
明るい黄金色と穏やかな苦味、なめらかな後味が特徴で、北部らしいビールを試してみたい方の最初の1本におすすめです。
- アルコール度数:4.6%(330ml缶)、4.4%(450ml瓶)
- 地域:ハノイを中心とする北部
- おすすめ:北部の定番ローカルビールを飲みたい方
2. ビアサイゴン(BIA SAIGON LAGER)

「Bia Saigon Lager」は、ホーチミンをはじめベトナム南部をイメージする代表的なローカルビールです。現在は全国で広く流通しています。
アルコール度数は4.3%。比較的軽快ですっきりした飲み口なので、暑い日の食事と一緒に飲みやすい1本です。
- アルコール度数:4.3%
- タイプ:ラガー
- おすすめ:南部の定番をまず試したい方
3. サイゴンスペシャル(SAIGON SPECIAL)

「Saigon Special」は、Bia Saigonシリーズの中でも香りや味の存在感を楽しみたい方に向いたビールです。
アルコール度数は4.9%。SABECOによると、アメリカ・Yakima産ホップとDry Hopping製法を採用しており、通常のSaigon Lagerより香りの特徴を感じやすいタイプです。
- アルコール度数:4.9%
- 容量:330ml缶・330ml瓶
- おすすめ:Saigon Lagerより少し香りやコクがほしい方
4. 333(バーバーバー)

「333」は、ベトナムでは数字をそのまま「バーバーバー」と読んで親しまれている定番ブランドです。
アルコール度数は5.3%。SABECOは、芳醇な香りとしっかりしたボディを特徴として紹介しています。軽めのローカルラガーでは少し物足りない方にも向いています。
- アルコール度数:5.3%
- 容量:330ml
- 流通:全国
- おすすめ:飲みごたえのある定番ベトナムビールを試したい方
5. ビア・ラルー(BIA LARUE)

「Larue」は、ダナンなどベトナム中部と結びつきの強いローカルビールです。
アルコール度数は4.2%。爽快な後味が特徴で、中部旅行で地域らしいビールを楽しみたい時に候補になります。
Larueブランドには、4.6%のLarue Specialや、中部市場向けに開発されたLarue Smoothなどの派生商品もあります。
- アルコール度数:4.2%
- 地域:ダナンなど中部
- おすすめ:中部の定番ローカルビールを飲みたい方
6. フーダビール(HUDA BEER)

「Huda」は、古都フエをはじめ中部で存在感のあるローカルビールです。ブランド名は「Hue」と、ベトナム語でデンマークを意味する「Dan Mach」に由来します。
アルコール度数は4.7%。香りがありながら爽快感もあり、フエ料理や中部料理と一緒に楽しみたいビールです。
2026年には、330mlの新しいスリーク缶も公式ラインナップに加わっています。
- アルコール度数:4.7%
- 地域:フエを中心とする中部
- おすすめ:フエ旅行や中部旅行で地域色を楽しみたい方
7. ハイネケン(Heineken Original)

「Heineken Original」はベトナムのローカルブランドではありませんが、HEINEKEN Vietnamが現在もベトナムで展開している代表的な国際ブランドです。
アルコール度数は5%。コクと爽快感のバランスがあり、わずかにフルーティーな香りを感じるのが特徴です。
ローカルビール以外の定番を選びたい時や、普段からHeinekenを飲み慣れている方に選びやすい1本です。
- アルコール度数:5.0%
- タイプ:国際ブランド
- おすすめ:安定した定番ラガーを選びたい方
8. タイガービール(Tiger Original)

「Tiger Original」はシンガポール生まれの国際ブランドで、ベトナムでもHEINEKEN Vietnamの主要ブランドのひとつとして展開されています。
アルコール度数は5%。フルボディながら爽快感もあるラガーで、ローカルビールより少ししっかりした味を好む方におすすめです。
なお、ベトナムでは2026年5月に、よりなめらかで飲みやすい味を特徴とする「Tiger Smooth Lager」も新たに発売されています。
- アルコール度数:5.0%(Tiger Original)
- タイプ:国際ブランド
- おすすめ:爽快感と飲みごたえの両方を求める方
9. サッポロ(SAPPORO PREMIUM BEER)

「Sapporo Premium Beer」は、ベトナムでも展開されている日本ブランドのビールです。
Sapporo Vietnamの現行商品では、330ml・500ml・650ml缶やドラフトなどが展開され、主要商品はアルコール度数5%です。
なめらかでバランスの取れた味わいを特徴としており、日本ブランドのビールを飲みたい時に選びやすい1本です。
- アルコール度数:5.0%
- タイプ:日本ブランド
- おすすめ:日本のビールに馴染みのある味を選びたい方
10. サイゴンチル(SAIGON CHILL)

「Saigon Chill」は、SABECOが全国展開しているSaigonブランドのラガービールです。
アルコール度数は4.6%。醸造工程でマイナス2度の低温ろ過技術を採用し、すっきりとした飲みやすさと冷涼感のある後味を特徴としています。
Saigon LagerやSaigon Specialと飲み比べて、サイゴンビールの種類ごとの違いを楽しむのもおすすめです。
- アルコール度数:4.6%
- 容量:330ml缶・330ml瓶
- 流通:全国
- おすすめ:軽くすっきりしたSaigonブランドを試したい方
11. ハートオブダークネス(Heart of Darkness)

「Heart of Darkness」は、ホーチミン発のクラフトビールブランドです。
IPA、Pale Ale、Stout、Lagerなど幅広いスタイルを展開しており、「ローカルラガーとは違うビールを飲んでみたい」という方におすすめです。
比較的飲みやすい銘柄から選ぶなら、定番の「BiA All Malt Craft Lager」が候補になります。アルコール度数は5.0%で、軽く、クリスプで爽快な味わいを特徴としています。
- アルコール度数:銘柄により異なる
- BiA:5.0%
- 種類:ラガー、IPA、Pale Ale、Stoutなど
- おすすめ:ベトナム発クラフトビールを試したい方
12. パスターストリート(Pasteur Street Craft Beer)

「Pasteur Street Craft Beer」は、2015年にサイゴンでスタートしたベトナムを代表するクラフトビールブランドのひとつです。
ベトナムの素材とクラフトビールの醸造技術を組み合わせた個性的なラインナップが特徴で、現在はホーチミンとハノイに15のTaproomを展開しています。
代表的な「Jasmine IPA」は、ジャスミンの花を使ったIPA。アルコール度数6.5%、IBU50で、フルーティーかつフローラルな香りと、柑橘系ホップの苦味を楽しめます。
- アルコール度数:銘柄により異なる
- Jasmine IPA:6.5%
- 種類:IPA、Wheat Ale、Lager、Stoutなど
- おすすめ:ベトナムらしい素材を使ったクラフトビールを飲みたい方
迷ったらどのベトナムビールを選ぶ?
| 飲みたいタイプ | おすすめ |
|---|---|
| まず定番のベトナムビール | 333、Bia Saigon Lager、Bia Hanoi |
| ハノイ・北部らしい1本 | Bia Hanoi |
| ダナン・フエなど中部らしい1本 | Larue、Huda |
| ホーチミン・南部らしい1本 | Bia Saigon Lager、333、Saigon Chill |
| 少ししっかりした味 | 333、Saigon Special、Tiger Original |
| クラフトビール | Heart of Darkness、Pasteur Street Craft Beer |
| 日本ブランド | Sapporo Premium Beer |
ベトナムでビールを飲む時の注意点
飲酒後は車・バイクを運転しない
ベトナムでは、血中または呼気にアルコールがある状態で交通手段を運転することが禁止されています。
「少しだけだから大丈夫」と考えず、ビールを飲んだ後は車やバイクを運転しないようにしましょう。
飲酒する日はタクシーや配車アプリを利用するのが安全です。Grabの登録や利用方法はベトナムでのGrabの使い方ガイドで詳しく紹介しています。
18歳未満は飲酒できない
ベトナムでは、18歳未満の飲酒は禁止されています。購入や飲食店利用の際にも年齢に関するルールを守りましょう。
ビール以外のお酒やベトナムの飲酒ルールについては、ベトナムのお酒事情もあわせて確認してください。
氷入りで出てくることもある
ベトナムのローカル食堂などでは、冷えたビールだけでなく、グラスに氷を入れて飲むこともあります。
氷を入れたくない場合は、注文時に「Không đá(氷なし)」と伝えるとわかりやすいでしょう。
価格は購入場所によって大きく変わる
スーパーやコンビニで購入する缶ビールと、レストラン、バー、ホテルで注文するビールでは価格が大きく異なります。
同じ銘柄でも容量やキャンペーンによって価格が変わるため、購入時や注文時に表示価格を確認するのがおすすめです。
まとめ
ベトナムでは、地域ごとに個性のあるローカルビールを楽しめます。
北部ならBia Hanoi、中部ならLarueやHuda、南部ならBia Saigonや333、Saigon Chillが代表的です。
まずベトナムらしい定番を1本選ぶなら、333、Bia Saigon Lager、Bia Hanoiの3つから試してみると地域ごとの違いも感じやすいでしょう。
クラフトビールが好きな方は、Heart of DarknessやPasteur Street Craft Beerも候補です。ベトナム料理と一緒に、地域や味の違いを飲み比べてみてください。
お酒は適量を楽しみ、飲酒後は車・バイクなどを運転しないでください。商品ラインナップやアルコール度数は変更される場合があるため、購入時は商品ラベルもご確認ください。
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