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ビンホームズ、5年間で50万戸の社会住宅を建設へ
2022年05月13日(金)13時45分 公開
〈写真:VnExpress〉
12日、不動産大手ビンホームズのファム・ティエウ・ホア会長は、今後5年間で50万戸の社会住宅を建設する計画であることを年次総会で明らかにした。
「ハッピーホーム」と名付けられた社会住宅プロジェクトは、それぞれ50ヘクタール以上の面積を持ち、ホーチミン市、ハノイ市、ハイフォン市、クアンニン省などの大都市郊外に建設され、1戸あたりの価格は3億~9億5000万ドン(約167万~530万円)となる予定である。
同社会住宅プロジェクトは、労働者が自宅を所有するという夢を叶えるだけでなく、労働者へ近代的な生活環境を提供することを目標としている。
ビンホームズ、およびその親会社であるビングループが低コストの社会住宅に投資するのは今回が初となる。
2016年、ビングループはビンシティ(VinCity)というブランドで、1戸7億ドン(約390万円)の開始価格で30万戸のアパートを建設する計画を発表したが、ビンシティは高中所得者層を対象とした社会住宅ではなく、低価格の商業ユニットとされている。
社会住宅不足は、新型コロナウイルス第4波以降、住宅価格が労働者の手の届かないところに留まっており、より顕著になっている。
昨年10月、建設省は社会住宅の開発者、労働者向け住宅、購入者を支援するため65兆ドン(約3627億2860万円)の支援策を提案していた。
ベトナムでは2021年、都市部で266件の社会住宅プロジェクトが完成し、約14万2千戸が市場に供給された。
今年はさらに278件が完成する予定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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