おすすめのプロモーション
ホーチミンやハノイ、旧正月の観光収益トップ3都市
![ホーチミンやハノイ、旧正月の観光収益トップ3都市](https://image.poste-vn.com/upload/vn/news-article/news_article_20250203_1738556591.0417.jpeg)
<写真:24h.com.vn>
ベトナム国家観光総局の速報によると、2025年の旧正月(テト)期間中、国内観光客数は推定1250万人に達し、全国的に観光業が活況を呈した。
特に、ホーチミン市、ハノイ市、クアンニン省の3都市が観光収益のトップ3にランクインした。
ホーチミン市は9日間のテト休暇中に約210万人の観光客を迎え、総収益は7兆6900億ドン(約477億8670万円)に達しており、これは全国で最も高い水準である。
ハノイ市は約100万人の観光客を受け入れ、観光収益は3兆5000億ドン(約217億4400万円)を超えた。
クアンニン省は96万9000人の観光客を記録し、収益は2兆6600億ドン(約165億4350万円)に達し、前年同期比で71%の増加となった。
2025年のテト休暇は9日間と長く、天候にも恵まれたため、全国の観光地が賑わった。
特にダラット市やニャチャン市、フーコック市、ダナン市、ホーチミン市、ブンタウ市、ハノイ市、ムイネー街区、ホイアン市、サパ町といった文化・遺産・信仰観光地が人気を集めた。
北部山岳地帯の観光地も、南部からの旅行者の関心を引きつけた。
また、個人旅行や少人数グループ、家族旅行の傾向が強まり、特にホーチミン市やハノイ市に近い観光地では、個別手配の旅行が増加した。
主要観光地のホテル稼働率も高水準を維持し、サパは90〜95%、フーコック市を含むキエンザン省は73.4%、ホーチミン市は65%、フエ市は63%に達した。
ベトナム人旅行者の間では、中国、台湾、日本、韓国、タイ、シンガポールへの海外旅行が人気を集めた。
一方、訪越外国人観光客も増加し、クアンニン省が22万8700人、ダナン市が22万8000人、クアンナム省が15万7000人、ハノイ市が100万人を集め、主要な訪問地となった。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。