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ハノイで自作玩具による事故、若年男性の肛門トラブル

2025年07月01日(本日)07時00分 公開
ハノイで自作玩具による事故、若年男性の肛門トラブル

<写真:lifestyle.znews.vn>

 

ハノイ市内で自作の性具を肛門に挿入した24歳の男性が、直腸内に異物が詰まり激しい腹痛を訴えて入院する事態となった。

 

処置にあたった医師によれば、異物はデオドラントスプレーの容器にゴムを巻きつけたものであり、誤って直腸の奥深くに入り込み、摘出が困難な状況であったという。

 

ベトナムE病院の泌尿器・男性科外科に勤務するマイ・ヴァン・ルック専門医によれば、患者は自力で異物を取り出そうと試みたが失敗し、約30分後に病院を訪れた。

 

CTスキャンによる診断の結果、異物は大きく滑りやすい形状であったため、通常の内視鏡では摘出が不可能と判断された。

 

医療チームは導尿カテーテルを用い、慎重に異物を引き出す処置を行い、患者は翌日に無事退院した。

 

ルック医師は直腸に異物が入った場合、状況によっては開腹手術が必要となることもあると指摘し、今回は自然な排出経路からの摘出に成功したことで回復が早まったと説明している。

 

さらにルック医師は、性具による事故は決して稀ではないと述べたうえで、市販品ではなく日用品を流用した自作器具の使用は、感染症や直腸組織の損傷、中毒など、深刻な健康被害を引き起こす危険があると警鐘を鳴らした。

 

ルック医師は安全な性行為を心がけ、万が一異常が生じた場合には速やかに専門医の診察を受けるように広く呼びかけている。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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