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韓国人女性による暴行事件、政府が厳正な法的対応を表明
2025年07月21日(昨日)07時00分 公開

<写真:thanhnien.vn>
ハノイ市内の写真撮影施設「フォトブース」において、韓国人女性2人がベトナム人女性に暴行を加えた事件に対し、ベトナム外務省は法に基づき厳正に対処する方針を明らかにした。
事件は7月11日夜、撮影時間内に施設を利用していたベトナム人女性2人に対し、順番を待っていた韓国人女性が利用を急かした末、口論となり暴行に発展したものである。
現場の監視カメラ映像によって、加害行為の事実が確認されている。
フォトブースを運営するPhotoism社は翌日、当局に通報したことを発表した。
また、加害者の1人が韓国企業セギョン・ハイテックの元ベトナム法人社員であり、当時は出張中であったことが後に判明した。
同社のベトナム法人であるセギョン・ヴィナ社は7月16日、当該社員を即日解雇し、被害者への謝罪と損害補償を申し出たという。
同社の代表者は「再発防止のため、海外出張者に対する行動規範を策定し、全社員に教育を徹底する」との方針を表明している。
一方、在ベトナム韓国大使館も警察と連携し、事件の調査に協力中である。
本件は韓国国内でも大きな反響を呼び、メディアやSNS上では「国の恥」として強い非難が寄せられている。
多くの市民が加害者の帰国後の処罰およびベトナムへの再訪による責任追及を求めている状況である。
外務省報道官のファム・トゥ・ハン氏は、7月17日の定例会見において「関係当局が事実関係を精査し、ベトナムの法律に基づき適切に処理する」と強調し、外国人による不当行為に対しても、国民の権利と尊厳を守る立場を明確にした。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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