ホーチミンの湿度は高くて蒸し暑い!? 気候や温度も紹介
ホーチミンは年間を通して湿度と気温が高く、非常に蒸し暑い気候です。そんなホーチミンで蒸し暑さを和らげるには除湿器の利用がおすすめです。今回はホーチミンの年間の湿度や気温などの気候の事情とおすすめの除湿器を紹介します‼
ホーチミンは湿度が高い⁉
ベトナムは国土全体が湿地帯に位置しているため、どの地域も湿度が高いです。そんなベトナムの商業都市であるホーチミンは、細長い国土の南部に位置しています。モンスーン気候に属しているため、季節に四季はなく、雨季と乾季のみが存在します。ホーチミンの年間平均湿度は80%前後です。特に5月~10月は雨季にあたるため、湿度は85%を超えることも多く、蒸し暑い日が続きます。それに対して1月~3月は乾季にあたるため、湿度は75%を下回る日も多いです。東京の湿度は1年で最も高い6月~9月でも70%前後であるため、東京と比較してもホーチミンの湿度は高いといえます。ちなみに、ホーチミンの年間の最低気温は22℃~25℃、最高気温は30℃~34℃、平均気温は26℃です。
ハノイやダナンの湿度は?
ベトナムの他の都市の湿度はどれくらい高いのでしょうか? 北部のハノイと中部のダナンの湿度事情を紹介します。
ハノイ
ハノイには四季があり、季節ごとに気温が大きく変動します。一方、湿度は年間を通してあまり変動しません。ハノイの平均湿度は80%~85%ととても高いです。特に6月~8月は気温が30℃近くまで上がるため、蒸し暑く感じることが多いです。
ダナン
ダナンの湿度もホーチミンやハノイと同様に平均湿度は80%前後と年間を通して非常に高いです。特に7月と8月は気温が40℃近くまで上昇する日も多く、湿度も非常に高いのでかなり蒸し暑く感じます。
周辺諸国の湿度
ベトナムがある東南アジアは暑いというイメージを持っている方が多いですが、実際に湿度は高いのでしょうか? 今回はタイ、マレーシア、カンボジアの湿度を紹介します。
タイ
タイの湿度は月によって異なります。タイの首都バンコクの場合、1月・2月・3月・4月の湿度は60%近くに留まることが多く、ホーチミンと比べても湿度は低く、あまり蒸し暑くないといえるでしょう。ただ、5月に入ると湿度は徐々に上がり、6月~11月は湿度が80%に上ることが多いです。12月からは再び湿度が下がりはじめ、だんだん過ごしやすくなります。
マレーシア
マレーシアは赤道近くに位置しているため、年間を通して暑く、湿度も高いです。マレーシアの首都クアラルンプールの年間平均湿度は80%前後とホーチミンとさほど変わりません。特に11月と12月は湿度が85%近くまで上昇することもあり、非常に蒸し暑いです。
カンボジア
カンボジアの首都プノンペンの平均湿度は80%前後とホーチミンと同様に蒸し暑いです。また、4月~10月は雨季にあたり、湿度は90%にまで上昇することもあり、非常に蒸し暑いことで有名です。
おすすめの高湿度対策
季節によっては驚くほど湿度が高くなるホーチミンの気候。ホーチミンでは特に5月~11月が雨季となり、湿気が多いことにより嫌なニオイが発生します。お部屋で嫌なニオイが気になる人も多いとか。「湿度が高く、なんだか部屋が臭い?」「壁、洋服の表面にうっすらカビが・・・」そんな時は、除湿機のご使用がおすすめです。
おすすめは除湿機の導入とイオンでの空気浄化
ホーチミンの高温多湿な環境下で、カビ・ニオイの悩みに応えてくれるのがシャープのプラズマクラスター搭載の除湿機です。 プラズマクラスターイオンは自然界に存在する+と-のイオンを発生させるシャープ独自の技術のこと。フィルターだけでなく、イオンの力でも空気を浄化します。「プラズマクラスター」から放出されたイオンには、浮遊カビ菌やウイルス、ダニのフンや死骸などの浮遊アレル物質を抑制する効果もあります。これらは、世界23の権威ある試験期間で実証済みです。
さらにはタバコや汗の気になるニオイ、臭いの原因ともなる浮遊カビ菌の働きを抑えるので、部屋干しの時に起こりやすい生乾きの臭いを抑える効果もあります。
ホーチミンでの湿度とニオイの悩みはシャープの除湿機にお任せください!
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まとめ
ホーチミンの湿度は非常に高く、蒸し暑い日々が続きます。そんな蒸し暑いホーチミンでは除湿機を利用してお部屋だけでも快適な湿度に保てるといいですね。
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