ベトナムのお菓子は美味しい?まずい?スーパーで買える定番・お土産向けを紹介
目次
ベトナムのスーパーやコンビニには、ドライフルーツ、ナッツ、ビスケット、キャンディー、伝統菓子など、現地ならではのお菓子が豊富に並んでいます。
「ベトナムのお菓子はまずいのでは?」と不安になる人もいますが、実際は商品によって味の方向性がかなり違います。
日本人にも食べやすいドライマンゴーやジャックフルーツチップス、カシューナッツ、チョコレートがある一方、ドリアン、タマリンド、緑豆菓子などは香りや食感で好みが分かれやすいです。
この記事のポイント
- 初めてならドライマンゴー、ジャックフルーツ、カシューナッツ、ココナッツ菓子が選びやすい
- 「まずい」と感じやすいのは、強い香り、独特の酸味、粉っぽい食感などが理由になりやすい
- VINAMIT、Oishi、Cosy、Marouなど、現在も公式情報で確認できるブランドがある
- お土産用は未開封・原材料表示・賞味期限を確認して選ぶ
- 日本へ持ち帰る場合は、植物・動物由来原料の検疫ルールにも注意する
ベトナムのお菓子は美味しい?まずい?
結論から言うと、ベトナムのお菓子を一括りに「美味しい」「まずい」と判断するのは難しく、味の好みが大きく分かれます。
| タイプ | 日本人が選びやすい例 | 味・食感の特徴 |
|---|---|---|
| 比較的食べやすい | ドライマンゴー、ジャックフルーツ、ココナッツチップス、カシューナッツ、Marou | 味を想像しやすく、お土産にも選びやすい |
| 好みが分かれやすい | ドライドリアン、タマリンド菓子、乾燥ザボン皮 | 香り、酸味、苦味などがはっきりしている |
| 食感で評価が分かれる | バインダウサイン、ココナッツキャンディー | ほろほろ・粉っぽい、または粘りのある食感 |
| 現地らしいスナック | Oishi Snack Tôm、Pinattsu、衣付きピーナッツ | エビ、唐辛子、ココナッツなど味付けが多彩 |
価格は容量、ブランド、店舗、セールによって変わるため、購入時は店頭の最新価格をご確認ください。
お土産で迷ったらこの6種類が選びやすい
- ドライマンゴー:南国らしさがあり、味の想像もしやすい
- ジャックフルーツチップス:ベトナムらしさと食べやすさのバランスが良い
- カシューナッツ:甘いものが苦手な人にも渡しやすい
- ココナッツ菓子:チップス、クラッカー、キャンディーなど種類が豊富
- Marou:少し良いギフトを探す時の候補
- バインダウサイン:ベトナムの伝統菓子らしさを重視したい時に候補
食品以外も含めて選びたい場合は、ベトナム土産の総合ガイドもあわせて確認すると選びやすくなります。
ドライフルーツ・野菜チップス
ベトナムでは果物を乾燥させた商品が多く、スーパーや土産店で見つけやすい定番ジャンルです。VINAMITの公式サイトでも、マンゴー、ジャックフルーツ、バナナ、パイナップルなど複数の乾燥商品が現在販売されています。
ドライマンゴー(Xoài sấy dẻo)

初めてベトナムのお菓子を買う人にも選びやすい定番です。しっとりしたソフトタイプ、チップスタイプ、塩唐辛子を合わせた商品などがあります。
甘さは商品によって差があるため、原材料欄で砂糖の有無を確認すると選びやすいです。
ドライバナナ(Chuối sấy)

バナナを乾燥させた商品は、カリカリしたチップタイプから比較的柔らかいタイプまであります。味を想像しやすく、家族向けのおやつにも選びやすい種類です。
ドライドリアン(Sầu riêng sấy)

ドリアンの濃厚な香りと甘さを楽しめる個性派です。生果実より持ち歩きやすい商品もありますが、香りが完全になくなるわけではありません。
ドリアンが苦手な人へのばらまき用には向きにくいため、自分用や好みが分かっている相手向けがおすすめです。
ジャックフルーツチップス(Mít sấy)

ジャックフルーツはベトナムで身近な果物の1つです。乾燥タイプはサクサクした食感の商品が多く、生果実を食べたことがない人でも試しやすいです。
VINAMITでもジャックフルーツの乾燥商品が現在ラインアップされています。
ドライパイナップル(Thơm sấy dẻo)

パイナップルの甘酸っぱさを楽しめるタイプです。ベトナム語では地域によって「thơm」「dứa」などの呼び方があります。
オニオンチップス(Hành tây sấy)

果物だけでなく、野菜を乾燥させたチップスもあります。オニオンは香ばしさと甘みを感じやすく、甘いお菓子が苦手な人にも試しやすいタイプです。
乾燥ザボン皮(Vỏ bưởi sấy)

「bưởi」はザボン・ポメロの仲間で、果肉だけでなく皮を加工した菓子もあります。商品によって甘さ、苦味、酸味の出方が異なるため、柑橘の皮を使ったお菓子が好きな人向けです。
ココナッツチップス(Dừa sấy giòn)

薄くしたココナッツを乾燥・ローストしたタイプは、香ばしく軽い食感で比較的食べやすいお菓子です。ココナッツらしい香りがあるため、ベトナム土産らしさも出しやすいです。
ナッツ・ピーナッツ菓子
ベトナムはカシューナッツの大規模な加工・輸出国です。ベトナム商工省の2025年輸出統計では、年間のカシューナッツ輸出は76万6500トン、52億2900万米ドルでした。
カシューナッツ(Hạt điều)
ロースト、塩味、殻付きなど種類があり、甘いものが苦手な人へのお土産にも便利です。購入時は密封されている商品を選び、原材料や味付けを確認しましょう。
Pinattsu(ピナッツ)

Oishiの公式商品一覧では、Pinattsuが現在も掲載されています。カリッとしたピーナッツ系スナックで、ローカルスーパーやコンビニでスナックを探す時の候補になります。
衣付きピーナッツ(Đậu phộng da cá)

ピーナッツの周りをカリカリした衣で包んだ定番スナックです。商品によってココナッツ、チーズ、辛味系など味付けが異なります。
チョコレート
Marou(マルゥ/マロウ)

Marouはベトナム産カカオを使う代表的なチョコレートブランドです。公式サイトでは、Ba Ria、Tien Giang、Ben Tre、Dong Naiなど産地別のシングルオリジン商品が現在確認できます。
一般的なばらまき菓子より価格帯は上がりますが、パッケージとベトナム産カカオのストーリーを含めて、少し良いお土産を探す人に向いています。
都市別に探す場合は、ハノイで買えるベトナムチョコレート、ホーチミンのおすすめチョコレートも参考になります。
クッキー・ビスケット
Cosy Bánh Quế

CosyはMondelez Kinh Doがベトナムで展開する主要ブランドの1つです。公式の製品登録情報では、Bánh Quếのチョコレート、ストロベリー、パンダン系など複数の商品が確認できます。
伝統菓子より味を想像しやすく、スーパーで普段使いのお菓子を買いたい時に選びやすいタイプです。
LU

LUはベトナム発祥ブランドではありませんが、Mondelez Kinh Doのベトナム向けブランド一覧にも掲載され、現地で流通しています。
そのため「ベトナムでよく見かけるお菓子」としては紹介できますが、「ベトナムでしか買えない土産」を探している場合は、Marouや伝統菓子を優先する方が目的に合います。
スナック菓子
Oishi Snack Tôm

Oishi公式商品一覧で現在も確認できるエビ風味のスナックです。「Tôm」はベトナム語でエビを意味します。
日本のエビ系スナックと見た目が似ていても、味付けや香りは商品ごとに異なります。ローカルスナックを気軽に試したい人向けです。
ライスペーパー系おやつ(Bánh tráng)
ベトナムではライスペーパーに唐辛子、塩、エビなどを合わせたおやつも人気です。旅行中に現地で食べるには楽しい選択肢ですが、お土産にする場合は常温保存できる密封商品を選び、原材料を必ず確認してください。
キャンディー・飴菓子
ピーナッツ飴(Kẹo đậu phộng/Kẹo lạc)

ローストしたピーナッツを砂糖や麦芽糖などで固めたタイプで、日本の落花生おこしに近い感覚で食べられる商品もあります。
ココナッツキャンディー(Kẹo dừa)

ココナッツキャンディーは、旧ベンチェ省の地域で発展した代表的な特産菓子です。現在は行政区画が変わっていますが、「Bến Tre」の名前は地域ブランド・商品名として広く残っています。
ココナッツの濃厚な甘さと、やや粘りのある食感が特徴です。個包装の商品は配りやすい一方、甘さが強いものもあるため、相手の好みに合わせて選びましょう。
バナナキャンディー(Kẹo chuối)

バナナを使った、キャラメルやヌガーに近い食感の商品があります。ココナッツやピーナッツなどを合わせる商品もあり、メーカーによって味わいが大きく変わります。
タマリンドキャンディー(Kẹo me)

タマリンド特有の甘酸っぱさを生かしたキャンディーです。酸味と甘味が強く、商品によっては塩や唐辛子を合わせるため、好みが分かれやすいタイプです。
現地で食べたい冷たいおやつ
プリンやゼリーはベトナムの日常的なおやつとして楽しめますが、要冷蔵品は長距離移動や日本へのお土産には向きません。現地滞在中に楽しむものとして考えるのがおすすめです。
バインフラン(Bánh flan)

ベトナムでよく食べられるプリン系デザートです。店では氷やコーヒーを合わせることもあり、日本のプリンとは少し違った食べ方を楽しめます。
一口ゼリー(Thạch)

スーパーではフルーツ味、ヨーグルト風味、ココナッツ系などさまざまなゼリーが見つかります。写真は流通商品の一例で、商品名やパッケージは時期によって変わる場合があります。
伝統菓子・米を使ったお菓子
バインダウサイン(Bánh đậu xanh)

緑豆を粉状にして砂糖などと固めた、北部ハイズオンで有名になった伝統菓子です。口に入れるとほろほろ崩れる独特の食感が特徴で、「美味しい」と感じる人と「粉っぽい」と感じる人に分かれやすいお菓子です。
原材料は商品によって異なり、豚脂を使う伝統的な商品もあります。日本へ持ち帰る場合は原材料表示を必ず確認してください。
バインダー(Bánh đa)

米を原料にした薄い焼き物で、ごま入りなどの商品があります。日本のせんべいに近い感覚で食べられるものもあります。
「bánh đa」は地域や文脈によって別の米製品を指す場合もあります。商品を選ぶ時は、パッケージ写真や原材料を確認すると安心です。
どこで買う?
種類を比較しながら買うなら大型スーパーが便利です。少量を気軽に買うならコンビニ、伝統菓子やギフト向け商品を探すなら土産店・専門店が向いています。
| 購入場所 | 向いているもの |
|---|---|
| スーパー | ドライフルーツ、ナッツ、ビスケット、キャンディー、伝統菓子 |
| コンビニ | スナック、ビスケット、少量パック |
| 土産店・専門店 | Marou、伝統菓子、ギフト向けパッケージ |
| 空港 | 買い忘れた時に便利。市中と価格・品揃えが異なる場合あり |
コンビニの使い方や特徴はベトナムのコンビニ事情、ホーチミンでスーパーを探す場合はホーチミンのおすすめスーパーまとめも参考になります。
日本へ持ち帰る時の注意点
食品のお土産は、未開封なら何でも日本へ持ち込めるわけではありません。植物由来の食品は加工状態によって植物検疫の扱いが変わり、肉・脂肪などの畜産物は動物検疫の対象になります。
豚脂など動物由来原料を含む商品には特に注意してください。日本の動物検疫所は、肉・脂肪などの畜産物を動物検疫の対象としており、個人のお土産でも政府機関の検査証明書がないものは原則として持ち込めません。
- 原材料表示を確認する
- 肉、肉エキス、豚脂など動物由来原料がないか確認する
- 生の果物や植物類を安易に持ち帰らない
- ドライフルーツなど加工品も、加工状態によって扱いが異なるため不明なら植物防疫所に確認する
- 液漏れ・破損を避けるため密封包装の商品を選ぶ
- 賞味期限と保存条件を確認する
ベトナムのお菓子に関するFAQ
ベトナムのお菓子は本当にまずい?
一概には言えません。ドライマンゴーやナッツ、チョコレートは比較的選びやすい一方、ドリアンの香り、タマリンドの酸味、バインダウサインの粉っぽい食感などは好みが分かれます。
有名なベトナムのお菓子は?
ドライフルーツ、ココナッツキャンディー、バインダウサイン、カシューナッツ、Marouのチョコレートなどが代表的です。
ばらまき土産なら何がおすすめ?
個包装や小袋になっているドライフルーツ、ココナッツ菓子、ナッツ、ビスケットが選びやすいです。相手の好みが分からない場合は、ドリアンや強い辛味のある商品は避けると無難です。
安全性が気になる時はどう選ぶ?
「ベトナム製だから危険」「有名ブランドだから絶対安全」と単純には判断できません。正規のスーパーや店舗で、包装状態、製造者、原材料、賞味期限、保存方法を確認して選ぶのが基本です。
ベトナムのお菓子は日本へ持ち帰れる?
商品によります。植物由来原料は加工状態、動物由来原料は検疫条件によって扱いが変わります。特に豚脂などを含む伝統菓子は注意が必要です。
まとめ
ベトナムのお菓子は、南国フルーツを使ったドライフルーツから、ナッツ、チョコレート、ローカルスナック、伝統菓子まで種類が豊富です。
初めてならドライマンゴー、ジャックフルーツ、カシューナッツ、ココナッツ菓子などから試すと選びやすく、ベトナムらしさを重視するならバインダウサインやココナッツキャンディーも候補になります。
一方、香りや酸味、粉っぽい食感は好みが分かれるため、「まずいかどうか」よりも自分や渡す相手の好みに合わせて選ぶことが大切です。お土産として日本へ持ち帰る場合は、購入前に原材料と検疫条件も確認しておきましょう。
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福岡や日系高級寿司店で修行した料理長が手がける、純粋な和食をコンセプトにした小料理屋スタイルの一軒です。










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