必見! 2022年に世界で取り上げられたベトナム料理9選*

必見! 2022年に世界で取り上げられたベトナム料理9選*

ベトナム料理はお好きですか?

中国文化やフランス文化の影響を受けているベトナム料理ですが、日本人にとっても食べやすく、美味しいものがたくさんありますよね!

 

2022年には多くの世界的なメディアや旅行雑誌でベトナム料理が取り上げられ、世界にベトナム料理の魅力が広まりつつあります。

今回は世界的なメディアで取り上げられたベトナム料理9選をご紹介いたします!

フォー(Pho)

日本人の間で一番有名なベトナム料理といったらやはり「フォー」ですよね。

今年の1月にはCNNが「フォー・ボー(Pho bo:牛肉入フォー)」を、中国の蘭州麺やタイのトムヤムクンとともに「世界のベスト・スープ20」として紹介しました。

 

フォーは米粉を原料とした平たい麺で、ハノイ周辺が発祥の地と言われています。

ただ、フォーの起源ははっきりとしておらず、フランスのポトフ由来である、中国の牛肉粉由来であるといった様々な説が有るようです。

 

ハノイでは肉とネギを入れる程度のシンプルな盛り付けが多い一方で、ホーチミンではバジルやコリアンダー、ニラ、唐辛子、もやし等をトッピングすることが主流で、北部と南部で大きく違ったスタイルで提供されています。

バインミー(Banh Mi)

ベトナムの朝食として「バインミー」をご存じの方も多いですよね。

今年の5月には「バインミー」がCNNの「世界のベストサンドイッチ23」に選ばれ、「国境を越えて広く愛されている料理」として紹介されました。

 

「バインミー」は長さ20cmほどの柔らかいバゲットを使用したサンドイッチで、ベトナム国民に馴染み深いファーストフードです。

 

第一次インドシナ戦争のフランス撤退後に、バゲット風のパンを使ったサンドイッチが広まっていったと言われています。また、フランスの植民地支配を受けたカンボジアやラオスでも一般的な料理として扱われています。

 

ベトナムで一般的な「バインミー」は、コリアンダーやキュウリ、ニンジンや大根の酢漬け、パテ、チャールア(ベトナム風ハム)、目玉焼き、焼き豚、肉団子などのトッピングが使われることが多いです。

バインカム(Banh Cam)

「バインミー」と同様に、今年の5月にCNNは「バインカム」を「世界の揚げ物ベスト30」として紹介しました。

「バインカム」は柔らかいもち米の生地に緑豆の餡を包み、ごまをまぶして揚げたベトナム人にとってお馴染みのお菓子です。

 

「カム(Cam)」はオレンジを意味しており、丸い見た目から「バインカム」の名前が付いたと言われています。北部では「バインラン(Banh Ran)」と呼ばれており、砂糖入りのシロップをかけるのが特徴です。

 

道端の屋台で売られていることが多く、緑豆餡の他にはココナッツや豚の挽肉、卵、春雨、玉ねぎ等が入ったものがあります。

ベトナム風アイスミルクコーヒー(Ca phe sua da)

初めて「ベトナム風アイスミルクコーヒー(Ca phe sua da)」を飲んだ時は甘さにびっくりしたという方もきっと多いですよね。

今年5月にカナダの旅行雑誌The Travelはベトナムを「独自のコーヒー文化を持つ10カ国の1つ」として、「ベトナム風アイスミルクコーヒー(Ca phe sua da)」を最高の選択肢として紹介しました。

 

ベトナムでは底に細かい穴を多数開けた金属製のフィルター(フランスのカフェ・フィン)を使ってコーヒーを淹れることが主流で、このフィルターの特性上、とても濃いコーヒーが抽出されます。

 

そのままでは非常に苦いため、カップの底が見えなくなるほどの練乳を入れ、かき混ぜながら飲む方法が広まったと言われています。

チャー・ルオイ(Cha ruoi)

「チャー・ルオイ」はおそらく知らない方が多いベトナム料理で、日本ではきっと『ゲテモノ料理』として扱われます。

今年の6月に香港のサウスチャイナ・モーニングポストは「潔癖症には向かないベトナムの珍味」として「チャー・ルオイ」を紹介しました。

 

「チャー・ルオイ」はベトナム北部のいくつかの地方で食べられている料理で、卵とゴカイ(日本だと釣りの餌に使われる)を混ぜ合わせ、玉ねぎや様々な香辛料を加えて表面をカリッと焼き上げます。

 

この料理に使用するゴカイは秋にしか採れないため、季節の名物料理とされています。年中提供できるように冷凍ゴカイを使用するお店もあるそうですが、味は生ゴカイを使用した方が美味しいそうです。

カオラウ(Cao lau)

「カオラウ」は日本の伊勢うどんが起源という説もあり、知っている方や食べたことのある方も多いかも知れませんね。

今年の8月に香港のサウスチャイナ・モーニングポストが「甘みと酸味、塩味、辛味、苦味といったベトナム料理のすべての味を兼ね備えている素晴らしい料理」として「カオラウ」を紹介しました。

 

古都ホイアンの伝統料理である「カオラウ」は米粉の麺と焼豚、生野菜などを主な原料とした料理で、起源としては日本の伊勢うどん説の他に、中国の乾撈麵という説があります。

 

日本の混ぜそばの様な見た目で、麺の他に香草やもやし、薄切りの焼豚とカリカリに揚げた豚の皮が添えられています。

ブンリュウ(Bun Rieu)

ハノイ在住の方は「ブンリュウ」を食べたことの有る方も多いかも知れませんね。

「ブンリュウ」は香港のサウスチャイナ・モーニングポストで「ハノイのグルメツアーで『見逃せない一品』」と紹介されました。

 

「ブンリュウ」はトマトベースのスープに米麺であるブンを入れた料理で、蟹(Cua)や魚(Ca)、貝(Oc)などを使用したいくつかの種類があります。

 

メインの具材に合わせて空芯菜の茎やバナナの花、もやし、香草、豚の血を原料とするフイエット等がトッピングされることが多く、ビタミンや食物繊維、鉄分など栄養豊富な一品として知られています。

トマトベースのさっぱりとした酸味が特徴的で、ベトナムの夏の風物詩的存在です。

ブンクアイ(Bun quay)

ベトナム中部発祥の「ブンクアイ」は魚介の旨味が詰まった麺料理です。

香港のサウスチャイナ・モーニングポストで「南部の観光地フーコック島の名物料理」として紹介されました。

 

元々は中部地方で生まれた料理で、エビのすり身だけが添えられたシンプルな料理でしたが、1995年にフーコック島に伝わった後に魚やイカなどの具材がレシピに加えられてフーコック島の名物の1つになりました。

 

「ブンクアイ」はエビや魚、イカなどをすり潰したペーストを器に入れ、タマネギやハーブを加えます。そこに麺の茹で汁を掛けてかき混ぜ、最後に麺を入れます。

 

ディップソースと少量のコショウを加える食べ方が主流で、イカやさつま揚げ、春雨の甘くて歯ごたえのある味が濃厚で脂の乗ったスープと混ざり合い、ほのかに香るコショウの風味がとても美味しい一品です。

チャオビット(Chao vit)

飲み疲れた次の日の朝に「チャオビット」を食べたい! という方もきっといると思います。

今年11月には国際的な料理雑誌TasteAtlasが「チャオビット」を「アジアのアヒル料理10選」として紹介しました。

 

ベトナム語で「Chao」はお粥、「vit」はアヒルを意味しており、「Chao vit」はアヒル粥となります。

 

ベトナムでは蒸したアヒルの肉が主役のお粥に、唐辛子と生姜のみじん切りを混ぜた魚醤をかけて食べるのが一般的で、エシャロットやニンジン、ネギ、コリアンダー、黒コショウ、アヒルの血などが添えられていることが一般的です。

 

お粥というと日本の病人食を思い浮かべる方も多いかと思いますが、中国文化を受けているベトナムのお粥は肉や魚介からとった旨味たっぷりのスープから作られています。

まとめ

「ベトナム料理が好きだけど、食べたことが無いものがあった」という方は、是非チャレンジしてみてください!

私はチャー・ルオイに挑戦してみます…


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