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機内で喫煙したベトナム人男性、9ヶ月の飛行禁止処分に
2022年07月06日(水)14時01分 公開

〈写真:Tuoi Tre〉
ベトナム民間航空当局(CAAV)は国内線機内で喫煙し、罰金を支払わなかったベトナム人男性に対して9ヶ月間の搭乗禁止処分を科した。
CAAVによると、北部ハナム省出身のレ・コック・Tさん(72)は6月5日、ベトジェットエアの運航するカントー〜ハノイ線(VJ464便)の座席で喫煙し、9ヶ月間に渡って国内線および国際線への搭乗を禁止された。
Tさんに対する搭乗禁止処分は、7月8日〜2023年4月7日まで適用される。
Tさんは同日午後5時、ノイバイ国際空港に到着した後に北部空港庁(NAA)に引き渡された。その後、同庁はTさんに対して行政処分を行い罰金を科したが、Tさんは数回の督促と警告を無視し、罰金の支払いを拒否していた。
ベトナムでは電子タバコを含め、すべての航空機内での喫煙が禁止されており、違反者に課される行政罰は300万〜500万ドン(約1万7370〜2万8950円)の罰金で、罰則の決定から10日以内に支払わなければならない。
航空各社は常に喫煙禁止の注意喚起を行なっているが、機内での喫煙は同国のフライトで依然として最も多く報告される違反行為の1つである。
先月30日にも韓国ソウルからカインホア省カムラン国際空港に向かう便で乗客が喫煙し、その前日にはホーチミン市〜ハノイ市行きの便で、6月24日にはタインホア省〜ホーチミン市行きの機内で乗客の喫煙が発見されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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