ポステ厳選！6月に最も注目されたニュースランキングTOP10
ポステでは毎日ベトナムニュースを配信していますが、先月はどのようなニュースが注目されたのでしょうか？
6月のニュースを振り返って、最も注目されたニューストップ10を発表します！
※各記事へのリンクは本記事下部に掲載しています。
1位：ビザ免除での滞在が15日から45日へ延長、ベトナム国会で承認
1位はベトナム国会でビザ政策緩和が承認されたというニュースでした。
これによりベトナムでは8月15日〜Eビザの有効期間が30日から90日、特定の国からの訪問者のビザなし滞在期間が15日から45日に延長されることになりました。
このビザ政策緩和によりベトナムの観光業がさらに盛り上がると嬉しいですね！
2位：外国人観光客が失望するナイトライフ、都市の努力に真新しいもの無し
2位はベトナムでは夜の娯楽が限られており、多くの観光客から不満の声が上がっているという記事でした。
べトナム国家観光局によると、ベトナムを訪れる観光客の平均消費額は1泊7.5ドル（約1100円）で、シンガポールでの消費額のわずか7.5％、タイでの消費額の25％なのだそうです。
ユニークな観光体験やナイトライフの少なさが外国人観光客が再訪を躊躇う要因となっているため、今後新しい観光商品が開発され、観光業が盛り上がることを願うばかりです。
3位：北部の絶望的な電力不足、様々な原因と実態
3位には北部における電力不足についてのニュースがランクイン。
ベトナム電力総公社（EVN）は4月に「夏に北部で電力不足が発生する可能性がある」と警告を行い、各地で節電が行われていましたが、実際に電力不足で生活や社会経済活動に深刻な影響が発生してしまいました。
この記事では水力発電ダムや火力発電所の状況なども詳しく報じていますので、ご興味のある方はご一読ください！
4位：ホアンキエム湖を清掃する日本人、10年続くベトナムへのお礼
4位はホアンキエム湖で10年に渡り、日本人グループが毎週ゴミ拾いをしているというニュースがランクインしました。
このゴミ拾い活動は誰でも参加することが可能で、日曜日朝8時にホアンキエム湖に行けばゴミ拾いの道具が配られるそうです。
ご興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。私も機会があれば参加してみようと思います！
5位：ベトナム北部と中部、電力不足で都市部から明かりが消える
5位は電力不足によりハノイ市やハイフォン市、ダナン市では街中から明かりが消えているというニュース。
6月はトップ5に電力不足に関するニュースが2つランクインするという結果になりました。
記事内では各地で行われている節電の様子が報じられており、事態の深刻さが分かる内容となっています。
ランキングまとめ
1位〜10位までのランキングは、以下の通りです。
1位 ビザ免除での滞在が15日から45日へ延長、ベトナム国会で承認 （6月24日）
2位 外国人観光客が失望するナイトライフ、都市の努力に真新しいもの無し （6月22日）
3位 北部の絶望的な電力不足、様々な原因と実態 （6月15日）
4位 ホアンキエム湖を清掃する日本人、10年続くベトナムへのお礼 （6月8日）
5位 ベトナム北部と中部、電力不足で都市部から明かりが消える （6月5日）
6位 ベトナム中部で泥酔した官僚、SNSで拡散され問題に（6月5日）
7位 観光客への詐欺が横行するベトナム、被害者が被害回避を呼び掛け （6月20日）
8位 高すぎるホーチミンのチューブハウス、不適切な価格でも人気 （6月1日）
9位 ベトナム北部の電力不足、企業の深刻な状況に追い打ち （6月13日）
10位 ダナンで集団食中毒、観光客グループが入院 （6月27日）
まとめ
いかがでしたでしょうか？
気になったニュースや、見逃していたニュースなどこの際にぜひチェックしてみてください。
ポステでは、今月もベトナムニュースを配信していきます！
